2022-03-14 ​オルフェーヴル

​ 19日からスタートした
中京の芝コースは
時計が速くて前が有利。

典型的な開幕週の馬場だった。


一方で
中山の芝コースは
3～4角の内目で
脚を取られる馬が多くて
外差し馬場に変貌。

18日(金曜)に雨予報も出ていて
さらにその傾向は強まるかもしれない。


馬場が悪化すると
グンと成績をアップさせるのが
ステイゴールド系の種牡馬。

特にオルフェーヴルは
先週(12日、13日)の競馬でも大活躍した。

クリノプレミアム
  中山牝馬S(G3)・・・1着
  単勝 9,740円(15番人気)

サンタグラシア
  房総特別・・・1着
  単勝 1,220円(7番人気)

オルフェーヴル"らしさ"を発揮。

Aコース使用が続く3月27日までは
要注意の種牡馬といえよう。


2019年1月からの最新データから

・オルフェーヴル産駒
・芝コース
・1着、2着、3着

で検索をかけてみると
22勝中、牝馬が11勝をあげている。


直近の馬券圏内7例をみてみると

 牝4 サンタグラシア1着(7番人気)
 牝5 クリノプレミアム1着(15番人気)
 牝3 ライラック1着(5番人気)
 牡3 サトノドルチェ3着(2番人気)
 牝3 エリカヴァレリア3着(3番人気)
 牝5 アンドラステ2着(3番人気)    
 牝4 ギルデッドミラー3着(15番人気)

7頭中6頭が"牝馬"である。
しかも"人気薄"が多い。

2019年1月以降は
単回値 401
複回値 298

人気がなくても要警戒である。


■□■□■ 結論 ■□■□■

中山の芝コースは
Aコース使用が続く3/27まで
オルフェーヴル産駒
を警戒せよ。

特に
"牝馬" "人気薄"
を警戒せよ。

とにかく広い情報網。
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スペシャルコンテンツ「軸レンジャー」両翼の一人。