2021-09-27 ​9月終了時点の2歳戦データ

​ 今週から秋のG1戦線がスタート。

来週からは東京、阪神が開幕する。

最近は1月生まれが増えて、
早期デビューがトレンドだが、
やはり
"秋"の中央開催 メイクデビューは
グンとレベルが上がる。

ということで
新種牡馬を中心に、
"2歳戦"を振り返ってみたい。

【先週 9月26日終了時点の2歳データ】

6月5日にスタートした"2歳戦"だが、
すでに 245頭 が勝ち上がっている。

ドレフォン            12勝 勝率 14.3%
ドゥラメンテ         11勝 勝率 10.9%
ロードカナロア      11勝 勝率 15.3%
ハービンジャー      11勝 勝率 14.7%
ディープインパクト11勝 勝率 30.6%
エピファネイア        9勝 勝率 10.3%
シルバーステート     9勝 勝率 15.3%
ダイワメジャー        9勝 勝率 12.7%
モーリス                 8勝 勝率 11.1%
キタサンブラック     8勝 勝率 25.8%
キズナ                    7勝 勝率 13.2%
ハーツクライ           7勝 勝率 17.1%
ヘニーヒューズ        6勝 勝率 12.8%
ミッキーアイル        5勝 勝率 14.3%
イスラボニータ        5勝 勝率 10.0%
ディスクリートキャ  5勝 勝率   9.6%
ブラックタイド        5勝 勝率   9.8%
サトノアラジン        5勝 勝率 10.9%

やはりディープインパクトの
勝ち鞍が増えてきた。勝率も抜群。


ドレフォンは12勝で現在トップ。
札幌2歳Sをジオグリフが制するなど大活躍。

さすがStorm Cat系の種牡馬で
仕上がりが早い。


ハービンジャーは
活躍馬が多く出た時に
種付けされた世代で
繁殖牝馬の質が高い。


シルバーステートは
25日の中京 野路菊Sで
ロンがデビューから2連勝。
494キロと馬格に恵まれているし
この牝馬は楽しみ。


キタサンブラックは
先週3勝を上乗せ。
勝率 25.8％ は立派な数字だ。

やや頭の高い走法の仔が多いが、
イクイノックスは6馬身差の圧勝デビューだった。


サトノアラジンは
ディープインパクト×Storm Catで
キズナと同じ配合。
5頭が勝ち上がっていて、
仕上がりは早い部類。

25日の中京 新馬戦を
ヴィルチュオーズが制したが、
体はコンパクトなのに
前を大きく使うフォーム。

人気の盲点になりやすく、
"馬券的"に要注意の種牡馬。


イスラボニータは
レースに行くと
口向きの悪い仔が多い。

とにかく広い情報網。
網の目のような回路を巡ってくる膨大な情報を持つ者はなかなかいない。
五十嵐はその情報を、記憶、分析、計算から買い目を導く、
まるで人間コンピューターのような存在である。

交流関係ももちろん広く、トラックマンを中心に競馬関係者諸々。
その中で不必要な情報をズバッと切り、的中を導いてくれる。

競馬新聞にも書かれないアッと驚く内容に要注目！！

スペシャルコンテンツ「軸レンジャー」両翼の一人。