2021-08-16 ​良いことはどんどん取り入れてほしい

​ 関係者に聞くところによると
『馬主への説明が楽になった』など
ウッドコース自動計測の評判はすこぶる良い。

『専門紙』に忖度していたせい？で
自動計測導入が遅れた経緯もあり、
『育成牧場より導入が遅いとは…』
という声も。

ファンにとっても
調教タイムは手動ではなく、
自動計測の方がデータ活用の際、
信頼度は数段上だろう。

ところで
『専門紙』は枠順発表の前に
原稿を書き終えて、
◎○▲△などの予想を打つ。

"前日の10時"までに
全ての仕事を終了させて、
枠順が発表された瞬間に
輪転印刷機を回す。

これはいち早く新聞を店頭に並べるためである。

『専門紙』は"前日"の昼に
『日刊紙』は"当日"の朝に販売を開始する。

『専門紙』にとってこれは
営業戦略的には仕方ないのだが…

でもはっきり言って"枠順確定前"に
新聞製作というのは時代遅れだと思う。

先週14日の新潟(土)11R 稲妻Sは
16番→15秒→12番→14番の順で
ゴールして、8枠ゾロ目決着。
直線1000mは断然外枠有利なんだし、
枠順確定前の予想なんて詐欺に近い。

先週14日の小倉(土)11R 阿蘇Sは
ケイアイパープルが単勝10番人気
24.5倍で勝ったわけだが、
この馬は気性的に"外枠でこそ"のタイプ。
大外の15番とわかっていたら、
予想の印も随分と変わっていたはずだ。


あと、もう一つ提言を。

とにかく広い情報網。
網の目のような回路を巡ってくる膨大な情報を持つ者はなかなかいない。
五十嵐はその情報を、記憶、分析、計算から買い目を導く、
まるで人間コンピューターのような存在である。

交流関係ももちろん広く、トラックマンを中心に競馬関係者諸々。
その中で不必要な情報をズバッと切り、的中を導いてくれる。

競馬新聞にも書かれないアッと驚く内容に要注目！！

スペシャルコンテンツ「軸レンジャー」両翼の一人。