2020-02-17 ​非ノーザンファームの勢いについて

​ 先週の共同通信杯で、
3歳のトライアルではない重賞が終了した。

といっても、牝馬限定戦を含んで6重賞。

シンザン記念、フェアリーS、京成杯、
きさらぎ賞、クイーンC、共同通信杯である。


牡馬混合となると4重賞だが、
この4重賞でノーザンファームの牡馬に勝ち星がないのだ。

シンザン記念を勝ったサンクテュエールは
ノーザンファーム生産馬だが、牝馬である。

では毎年ノーザンファームが
この「1月2月の3歳重賞を無双している」
かと言われればそうではないのだが。

しかしながら感覚的に
今年はどうも非ノーザンファームの勢いが目につく気がする。

最大の要因はおそらく

とにかく広い情報網。
網の目のような回路を巡ってくる膨大な情報を持つ者はなかなかいない。
五十嵐はその情報を、記憶、分析、計算から買い目を導く、
まるで人間コンピューターのような存在である。

交流関係ももちろん広く、トラックマンを中心に競馬関係者諸々。
その中で不必要な情報をズバッと切り、的中を導いてくれる。

競馬新聞にも書かれないアッと驚く内容に要注目！！