2019-12-23 ​2029年の有馬記念に向けて

​ 競馬に絶対はない。

オグリキャップが負け、ディープインパクトが負けた有馬記念。


アーモンドアイに死角が無かったわけではないが、
それは私にとって印を落とすほどのものではなかった。

デキは問題ない。
むしろ天皇賞秋以上。
中山コースも問題ない。

距離は初めてであるが、
ジャパンカップの走りから100m延長が壁になるとは思えない。

勝負どころの上がり方も、らしさ全開であったが…。


敗因を探れば、熱発やら距離やら馬場状態やらがあがるのだろうが。

見事なまでに沈んだ。

「アーモンドアイが負けるならここ」という見立ても正しかった。

逆説的に言えば、条件次第ではまた強い姿を見せるという側面でもある。

次走以降も、穴党と本命党を振り回す馬になりそうだ。

とにかく広い情報網。
網の目のような回路を巡ってくる膨大な情報を持つ者はなかなかいない。
五十嵐はその情報を、記憶、分析、計算から買い目を導く、
まるで人間コンピューターのような存在である。

交流関係ももちろん広く、トラックマンを中心に競馬関係者諸々。
その中で不必要な情報をズバッと切り、的中を導いてくれる。

競馬新聞にも書かれないアッと驚く内容に要注目！！