2017-05-01 ​今一度フラットな状態で

​ やや波乱に終わった桜花賞と、
大波乱だった皐月賞。

特に皐月賞は混沌とした牡馬戦線を
象徴するような結果となった。



しかし全く買えない馬たちだったわけではない。

よくよく見なおせば、買える要素は十分あった。

それ以上に買いたい馬たちがいた、
つまり手が回らなかっただけで。



オークスとダービー前にそれらの反省を活かすのが、
NHKマイルC。

桜花賞馬が出てくれば断然の一番人気になったであろう。

それを象徴するように、
牝馬の出走が実に7頭と近年では最多となる。

今一つ魅力に欠ける牡馬勢に対し、
「混合戦でも勝機あり」という判断か。



無敗馬を負かせる新星に期待した桜花賞。

困難は歴史が証明していたのに、
その壁を超える欲求を優先してしまった皐月賞。

NHKマイルCは先入観を捨て、
今一度フラットな状態で馬柱を見つめなおしたい。

とにかく広い情報網。
網の目のような回路を巡ってくる膨大な情報を持つ者はなかなかいない。
五十嵐はその情報を、記憶、分析、計算から買い目を導く、
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競馬新聞にも書かれないアッと驚く内容に要注目！！

スペシャルコンテンツ「軸レンジャー」両翼の一人。