2016-09-04 記録のかかったヤル気のある典さんがいたレース－新潟記念－

さすがにこの夏注目していた
メイショウナルトが後続を引き離した時の
本命・アデイインザライフの位置取りには
少々ドキドキさせられたけど、

今回の「ポツン」は想定内だから、
典さんを信じてレースを見守る。

徐々に前との差を詰め、
直線に向いたところで一気に外に持ち出す。


ある。
きょうの典さんはやる気がある。


その証拠に「アイビスサマーダッシュかな？」
と、思えるような外ラチ沿いを
典さんのアデイインザライフが
グインと突き抜けてきた時には興奮の最高潮。

さすがに全10場重賞制覇の大記録がかかる1戦だけに
今回はやる気のある典さんだった。

関東の騎手なのに、新潟でリーチをかけていたなんて、
小倉でリーチ状態になったまま足止めを食らっている
蛯名騎手は羨ましいかもしれないけど、
思えば夏に新潟で乗るようになったのはつい最近の事。


大ベテランが大記録を達成した瞬間だった。

全10場重賞制覇は
安田富男・武豊・藤田伸二騎手らに肩を並べる大記録。

予想をした段階ではそこまで気にしなかったけれど、
馴染みのある騎手の大記録達成は素直に嬉しい。


来週からは秋競馬が開幕、
G1シーズンの到来に凱旋門賞も控えている。

気づけば来週は
ダービー馬マカヒキがニエユ賞に出走予定だっけ？

思えば日本ダービー馬とニエユ賞は相性がいい。

カスケード、キズナに続く
日本ダービー馬の勝利を願いたいものだ（笑）