2016-08-14 悔いが残る振る舞いをしたレース－関屋記念－

定着しつつある関屋記念で今回、
本命視したのはロサギガンティア。

勝負レースだった札幌のエルムSで
2着になったクリノスターオーに◎をつけながらも、
痛恨のヒモ抜け。
（リッカルドなんて考えもしなかった）


雪辱を晴らそうと臨んだ関屋記念だったが、
序盤でなぜかロサギガンティアがレースを牽引する形に。

たしかに誰も先手を主張しないし、
行かざるを得なかったんだろうけど、
本命を付けている側の人間からすれば、
とんでもない暴挙。

お土産にもらったせんべいを
テーブルに投げつけるレベルだ。


こんな展開になってしまったら、
あとはデムーロさんとロサギガンティアを信じるしかない。

道中で一旦、先手をレッドアリオンに譲ったものの、
イマイチ腑に落ちない江戸川さんがいる。

それよりも近い位置に
当初本命視していたダノンリバティがいる方が不気味。

確かに緩そうなペースだし、
そこまでダノンリバティは切れる脚はないだろうから、
ある程度前に居たほうが都合がいいのは確か。

さすが松若くんはわかっている。
（先週のメイショウナルトも決して悪い騎乗ではなかった）


最後の直線に向いても、
レッドアリオンを呑み込んだロサギガンティアは
しぶとく前で粘っている。


「残せえぇぇっぇぇ！！！」


思わず叫んでみたが、新潟の直線は長い。

「ゴール早く来い！」っていう心境だけど、
さすがにそう都合良くはいかない。


外から一気にヤングマンパワーが
馬群を呑み込む。


もうこのあたりは声にならない状況だけど、

何が悔しかったって、
週初めには本命の予定にしていたダノンリバティが
2着に食い込んでいたこと。

武さんの騎乗停止の影響を受けて、
松若騎手にスイッチしたけど、
それが奏功したよう。

当初の予定どおりダノンリバティから
馬券を買っていれば
ちょっと違った結果になっていたかもしれない。
（馬連か馬単でとれていたはず）

こればかりは悔いが残る。


今週で新潟開催も折り返し。
そんでもって来週は札幌記念。

注目をあつめるレースだけに
一発当てて目立ちたいところだ。