2015-05-24 最終レースで復活したレース－オークス－

ん？
あれ？
おいーーーーっっっっ！！！

勝負レースだった東京6レース。

◎エイムハイ
○アンタラジー
という1点勝負を実行。

雨が降っていたら外れるかもという不安があったが、
事前の天気予報とは関係なく、
天気のいい東京、そして初夏を思わせる陽気。

「これははずさないわー、鉄板だわぁ」
と呑気に構えていたらこの仕打ち。

目の前に見えたのは
必至にアンタラジーにしがみつくイケメンこと北村宏司。

ん？
あれ？
おいーーーーっっっっ！！！

スタート直後に外にヨレて、ジョッキー落馬。

この段階で残っている江戸川の馬券は
◎エイムハイの単複のみ。

このエイムハイも直線で詰まって伸び切れず3着。

かろうじて複勝のみをゲットする寂しい結果に。

不運はこれだけではない。


もう一つの勝負レースである鳳雛Sでも
確勝級のリアファルが積極果敢にハナを切り、
ゴール前で交わされ抵抗するも2着というしょっぱい結果に。

ここは単勝と馬単という単系馬券を買っていただけに
ワイドしか当たらずがっかり。

「的中率100％」と強弁することも出来たけど、
まぁ恥ずかしいから止めておこう。

レッツゴードンキの単複に結構な金額をぶっ込んでいたから、
そっちで取り戻せれば・・・という想いがあったけれど、
オークスのゲート入りの際にトラブルが。

17番クルミナルがゲート前でウロウロ。

ものすごい嫌がりようで、
ゲート係のおっちゃん達をかなり困惑させている。

すんなりゲートに収まっているレッツゴードンキも
最初は大人しくしていたが、終いには前脚をぶんぶんさせたりして、
明らかに苛ついている。

キャットコインもピリピリムードだ。
スタートを切っても
レッツゴードンキのイライラは収まらず、
完全に引っかかった状態に。

岩田騎手がジェットスキーしてるのかと思うような乗り方。
「はいはい、終了終了」
この段階でお金をドブに捨てたようなもんだ。

にしても、グッジョブだったのはノットフォーマルの黛騎手。

果敢にハナに立っていたし、
最後まで踏ん張っていた。

ペースもまずまず落とせていたし、
本人も悔いのない騎乗だったのではないか。

ただまずまずのペースで進んだせいで、
最後は持久力勝負に。

このような展開になれば（？）社台系の馬の独壇場。

展開がはまりかけたルージュバックに、
展開がハマったミッキークイーン。

この2頭で馬連11.6倍もつくオイシイレースだった。

しかも3着には江戸川予想を覆すような行いをしたクルミナル。
この馬がもっとスムーズにゲートに入っていれば。。。

振り返ってみれば、上位4頭をすべて
ノーザンファーム生産馬が独占してしまった。

馬主の名義はそれぞれ違えど、すべて同じ牧場の同窓生。

やっぱりなんだかんだ言っても
主要G1は社台グループの馬だけ買えばいいということだ。

来週のダービーもきっとこんな感じになるんだろうか。


最後に残っていた1000円で東京の最終レース。
キャニオンバレーとベルウッドテラスのワイド1点に投入。

ありがとうございます武豊様。
3着に残してくれてありがとうございます、柴山様。

思わずダービーの本命を
武さんのポルトドートウィユにしようかと思うくらいに感謝。

晩飯がカップラーメンから大戸屋にグレードアップしたオークス週。
来週こそは豪勢なディナーといきたいところだ。

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