2014-09-28 やはり低レベルだと認識したレース－神戸新聞杯－

ある意味、江戸川の見解を訂正しなければならない。

「春からの勢力図に変更はないと見ている」
と、再三書いてきたけど、

神戸新聞杯に関しては
この見解を訂正しないといけないレベルかも知れない。

なんなんだ？

２着サウンズオブアース？
３着トーホウジャッカル？


もはやどんな馬だったか記憶にないレベル。


ウインフルブルームは調子が悪いのはわかりきっていたし、
サトノアラジンも若干疲れが出ていたのかもしれない。


とにかくトライアル競走としては
先週のセントライト記念のが上だった感は否めない。

ワンアンドオンリーはスタートで若干失敗してしまったせいで、
多少強引な感じの競馬になってしまった。

とにかく菊花賞最有力候補であることに間違いはないし、
あれだけ長い脚を使っても、

最後、サウンズオブアースに先頭を譲らなかったのは
ダービー馬の意地だろう。

とにかく強かった。

個人的には伊達と酔狂で選んだシャンパーニュが
直線入ってすぐに沈んだので、
何にもワクワクしないまま終わってしまったけれど、

案外頑張った競馬をしたなぁと感じたのが
６着のハギノハイブリッド。

見た目にも荒れている内側を
最後はどの馬も選択していなかったけれど、

ハギノハイブリッドはインをずっと走っていたため、
そのまま仕方なくインを選択して６着。

位置取りをミスっただけで、
もしかすると４着はあったかもしれない。
今後はもうちょっとクローズアップして見ていきたい。

それに今日の走りを見る限り、
菊花賞はもしかすると穴をあけるかも知れない。

今回のことで人気は下がるだろうし、そもそも存在が地味。

それにハギノハイブリッドが勝った新緑賞は
今思えば、なかなかのレベル。

２着のフェスティヴイェルは土曜の新潟で1000万クラスで２着。

フェデラルホールやエイダイポイントに
先着したということは評価できる。


そもそもよく考えたら、ハギノハイブリッドは
京都新聞杯勝ち馬だった。

京都新聞杯はトーセンホマレボシ・キズナと
ここ最近かなり勝ち馬のレベルが高い。

菊花賞はハギノハイブリッドが楽しみになった。

それに阪神10Ｒに出てきたエイシンヒカリも強い。

まだまだ荒削りな感もあるけれども、
菊花賞行くのか中距離路線に行くのか知らないけれど、
ビックリするぐらい強かった。

エイシンヒカリは
「ディープインパクト×ストームキャット」という配合。

これは期待せざるを得ない。

とにかく、イスラボニータがどうするかは分からないけど、
菊花賞ではワンアンドオンリーとハギノハイブリッドの
ワイドにぶち込むことを心に決めた江戸川さんだ。

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