2014-09-21 三連単10点で的中したレース－セントライト記念－

週始めのレース考察で書いた通り
江戸川の下半身の●●●●のように決まってしまった。

カタい。とにかくカタ過ぎる。
そそり立つレベルだ。

見立て通り春からの勢力図は何も変わっていない。
来週の神戸新聞杯も春からの実力馬を買うだけで当たってしまう。
儲かってしまう。

きっとそんなレースだ。

日曜は朝からＪＲＡ－ＶＡＮでやっているＰＯＧの
江戸川指名馬のロッソマドンナが８番人気の低評価を覆し３着。
勝負レースを見て頂いた方はわかったと思うが儲かってしまった。

江戸川含めて36人しか指名していないからウハウハだ。
（オルフェーヴルの弟・アッシュゴールドだと26000人くらい指名してる）

その後もＰＯＧ指名馬のドラゴンストームでこけてしまったけれど、
メインレースまでにレースを絞ってちょくちょく小銭を儲けていた。

新潟７Ｒのハイアーレート、
阪神７Ｒのマッチボックス、
阪神10Ｒのニシノビークイック。


さすがにローズＳのタガノなんちゃらはわかんなかったけれど、
セントライト記念はもうわかっていた。

想定通りの結果。

ただ、個人的にはクラリティシチーに厚く張っていた分、
儲けは若干薄くなってしまったけれど、

イスラボニータの強さもトゥザワールドの強さも想定していた通りだった。

クラリティシチーは馬スピ特報内で書いた
江戸川の思いが柴山騎手に伝わってしまったのか
早めに動きだしてしまったのが仇になってしまった感。

それとも距離の壁かどうかは分からないけど、
絶好の位置で競馬をしていただけに残念。

しかし、ただ。

ダービーでも４着に来たタガノグランパ（10番人気）が
ここでも奮戦してくれたおかげで三連単は高めの感じで的中。

三連複もイイ感じで入ってくれたし、申し分ない結果。

しかし本当に今年の３歳路線は手薄。

イスラボニータは斤量を活かせば天皇賞・秋でもやれるかもしれないけれど、
それでも世代レベルを考えると危険な馬な気もしなくもない。

たしかにハープスターの札幌記念を物差しに考えれば
イスラボニータも古馬とやれる下地はあるだろうけど、

あのときはトウケイヘイローが1000ｍを58.4秒で駆け抜けるという
展開の助けもあった感が否めない。

「ハープスターが通用したからイスラボニータも通用する」
とは、安易に言えないのではないだろうか。

天皇賞には乗り役が被るフェノーメノもいるし
古馬の一流どころが集まる。

果たしてどうなるやら・・・

と、思っていたら、吉田照哉さんが
「イスラボニータは菊花賞」へ使うと明言したらしい。

そうきたか。

たしかにそっちの方がいいかもしれない。

多少行きたがる面は見せたものの、
今の３歳レベルならどうにかしてしまうだろうし。

「フジキセキ産駒で3000ｍ持つのか」って話もあるけれど、
過去を遡ればニホンピロウイナー産駒のメガスターダムだって
菊花賞で３着に来ているし、
気性面から距離不安を囁かれたエピファネイアも去年勝ってしまった。

陣営の工夫次第で、折り合い次第で、展開次第で
血統背景とか関係なく勝ててしまうのが今の菊花賞。

もしかすると勝ってしまうかもしれない。
いや、明らかに候補の筆頭だろう。

来週、ダービー馬のワンアンドオンリーが
どんな競馬をするのかわからないけど、
二冠達成に向けて視界が開けたのは事実。

「今年の菊花賞も当てやすそうだ」と、
ワクワクし始めた江戸川乱舞であります。

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