2014-05-18 榎本加奈子を見てﾃﾝｼｮﾝが上がったﾚｰｽ-ｳﾞｨｸﾄﾘｱﾏｲﾙ-

朝から東京は前残り天国。

「内枠の馬から買えば、当たるわー」
とか余裕で構えていたら、馬体重発表の時刻に。

○ラキシスは－１２キロと発表され、「あ、これいらんわ」と即断。

ホエールキャプチャはそのまま本命に据えて、素直にラキシス切りを決意。

その結果クロフネサプライズ、メイショウマンボが江戸川の中で熱い存在に。

朝からのレースを眺めていて思ったこと。

たぶん32秒台の脚が使えなければ、追込み勢は届かないと感じていたので、
１番人気の武さんが跨るスマートレイアーも無視。

馬場的に外枠のウリウリもいらんから、

「完全にホエールキャプチャから
クロフネサプライズ、メイショウマンボで決まりじゃね？」

という発想に。

下衆な顔で馬券を買い、ニヤニヤが止まらず、
相変わらずしまりのない顔でヴィクトリアマイルを見ていたら、

「あ、ヴィルシーナ逃げた」

好スタートのヴィルシーナ、
さらにはガシガシ押しまくるウチパク、に対して、
やや控えめなクロフネサプライズ。

もうここで嫌な予感が江戸川の心臓を抉ってくる。

ヴィルシーナの逃げは不気味過ぎたわけで・・・。

一方のクロフネサプライズは江戸川よりももっと悲惨。

キャトルフィーユやケイアイエレガントなんかも
同じような位置にいるもんで、これは一息つけないなぁ。

もうホエールキャプチャ―クロフネサプライズの馬券の線はあきらめた。

いつまでも夢にしがみつくのは良くない、と思って、
ホエールキャプチャ―メイショウマンボの線に全ての望みをかけることに。

そうすると、絶好のポジションで立ち回る蛯名＆幸四郎。

「いやー、これは素敵過ぎるｗｗｗ」で、４コーナーから直線へ。

メイショウマンボは内へ、ホエールキャプチャは外へ。

今思えば、
馬券になったかならなかったかの差はこの選択が全て。

内が伸びる馬場が奏功して、メイショウマンボは２着を死守。
外を選択したホエールキャプチャも馬券になったかと一瞬思いましたが、

スプリンターだと決めつけていた
ストレイトガールがまさかの３着で馬券は外れ。

なんやこれは。

先週、レース考察通り買わなかったら、大金を逃し、
今週、レース考察に忠実に従ったら、痛い目にあった。

もう競馬なんてやりたくない。
とにかく中央競馬は難しすぎる。

そもそも府中のマイルは逃げ切りが難しいとされていたのに、
２週連続で逃げ切りで決まって、２週連続で超絶前残り馬場。

これ、来週のハープスターは大丈夫なの？届くの？

今日の馬場を見る限りでは不安しかない。

まぁ、来週になったら馬場が変わるかもしれないから、様子見が必要ですな。

案外ハープスター１強ではない雰囲気がしているオークス。

今日のヴィルシーナのように奇策（？）に出れば、
案外、ハープスターは届かないかもしれない・・・。

とにかくハープスターはこの馬場をどうこなすかが重要になりそうだ。

と、一丁前なことを言いつつも、
テレビに映った榎本加奈子を久々に見て、
なぜかテンションが上がる江戸川でありました。

 

平凡サラリーマンから、独自の「逆走競馬予想」で競馬評論家に転身した江戸川乱舞。
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