2014-03-16 心空しくなったレース－フィリーズレビュー－

たしかに馬券は当たっている。
しかしなんか空しい。

手元にあるＰＡＴではちゃんと「的中」と表示されている。
うん、当たっている。

いや、しかしなんか空しい。


原因はいくつも考えられるんですけど、
一日奮戦してなんとかプラスで終われた日曜日なので、
それなりに満足のはずなんですけど、

なんか空しい。


それはきっとヤマノフェアリーのせい。

阪神メインのフィリーズレビュー。
◎エスメラルディーナ（３着）と▲ベルカント（１着）まではよかった。

ゴール直前まで馬単マルチが当たったかもとワクワクしていたら、
ベルカントとエスメラルディーナの間に違和感が。

ヤマノフェアリーが２着に入っていれば、
三連単でも当たっていたのに。

なんだよ、ニホンピロアンバーって。（やさぐれ）

結局◎エスメラルディーナの複勝と
▲ベルカント相手の２点購入のワイドしか当たらなかった。
（ここが比較的本線だったからいいんですけど）

それとそこそこ大勝負した中山牝馬Ｓはコウエイオトメが完全に空気。
こっちでやってしまった。やらかしてしまった。

いろいろ奮戦してどうにか今週末はプラスで終わったのに、
この空虚な気持ちはなんなんだろう。


なんどレースを見返しても、
なんどパソコンのキーボードを打ち直しても、
何袋目かのベビースターラーメンをつまんでみても、

なんだよ、ニホンピロアンバーって。（ブチギレ）


たしかに想定と違うところはいくつもあったと反省。

ベルカント・ホウライアキコは本番（桜花賞）を見据えて
控える競馬を試していましたし、

ベルカントはレース後、武さんが言っていたように
「馬が変わった」印象はたしかに受けます。


終始落ち着いて走れていましたし、
最内から突き抜けてくるあたり、

このメンバーの中では一枚も二枚も
結局は上手だったという印象を受けます。

期待したエスメラルディーナはちょっと早く動き出したせいか、
坂上で脚が止まっていましたし、

ホウライアキコもやはり最後は距離の壁。

アドマイヤビジンは終始外目を走りながらの競馬だったので、
桜花賞では巻き返してくるかもしれません。


とにかく主役であるハープスターに
反撃の狼煙を上げたのは武さんのベルカント。

桜花賞はキャロット（社台系）ＶＳノースヒルズ（マエコウさん）という
昨年のダービーを彷彿とさせるような構図になりそうです。

ハープスターの単独公演だったチューリップ賞では
当然のごとく桜花賞の新星は出てきませんでしたが、

今週のフィリーズレビューでは
ベルカント・エスメラルディーナあたりが対抗軸になった印象。
（頼りないですけど）

とにかく本番では主役のハープスターに
武さんのベルカントがどこまで迫れるかが見物。

すこし桜花賞を楽しめそうな気がしてきましたね。

空しい気持ちからはなかなか抜け出せませんが、
少し前向きな気持ちになれたのは確か。

来週は金曜日からの三日開催だし、
気合を入れて馬券をかいたいとおも・・・

え？

金曜日は予想コンテンツの公開はしないって？

マジすか。
せっかく気合が入ってきたのに・・・。


ま、いっか中山牝馬Ｓで
吉田豊騎手と後藤騎手が仲良く同着だったし（意味深）

 

平凡サラリーマンから、独自の「逆走競馬予想」で競馬評論家に転身した江戸川乱舞。
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