火曜日に更新したレース考察で
「たくさんいるので見落としかけたレース」と題した通り
特別登録の段階では49頭もの馬が登録している状態。
枠順が出てからも、依然、混戦であることに変わりはなかったので、
競馬スピリッツの大迫さんと
「数が多いですよねー」なんて話していました。
その大迫さんも
「いろいろ考えたよ〜。絞りに絞ったけど、
根岸Sで3着内に来る可能性のある馬は13頭いるね。」
とかおっしゃる始末。
16頭→13頭って、もはやほとんど絞れていないレベル・・・。
とかなんとか言いつつも、
「シルクフォーチュン、突き抜けないかなぁ」
と仰るあたりはさすがの一言。
4コーナー前まで最後方にいたシルクフォーチュンが
最後、3着の馬券圏内に突っ込んでくるあたり
ある意味では想定通りのレースになったという感じです。
そもそも週の初めからゴールスキーは自信を持ってあげていた名前。
ただここ数週間考察での成績が悪く、
(ロードオブザリングとかケイアイチョウサンとか)
競馬スピリッツを運営しているオフィスエムのスタッフや
的ダンの藤原さん、的中JAPANの的場さんあたりからも、
「ゴールスキーも悪ふざけですか?」
という悪辣な言葉も囁かれたりしたものですが・・・
いや、事実土日の勝負レースでは踏んだり蹴ったりなことばかり。
「ペルーサは一銭もいらない。自信あるでぇ〜」と吹きまくっていた
白富士Sの◎セイクリッドバレーは惜しくも4着。
「今週一の勝負レースだから買っとき」と言った
日曜の府中4R◎ミヤビファルネーゼで9着といいとこのなかった江戸川。
日曜日の15時前には「今日は帰る」と
言い出し始めていたところでの起死回生の的中。
横一線でスタート。
エーシントップではなく、スリーボストンが先手をとった段階で
想定とは若干違った流れになったものの、
本命だったゴールスキーの位置取りは予定通り。
ゴール前でバタバタと着順が入れ替わる競馬を想定していただけに、
直線入ってからの各馬のポジショニングはドキドキ感満載。
もう江戸川はアドレナリン出まくりの状態。
一完歩一完歩、先頭に襲い掛かるゴールスキーの頼もしいこと。
アドレナリンだけじゃなくもういろんな快感物質も出まくりな状態。
「ほぼイキかけた」という
WBCのときのイチロー並みの快楽の真っ只中。
しかし、顔はポーカーフェイスの江戸川。
特に大騒ぎするわけでもなく、紳士的(?)に振る舞うことに専念。
(ただしPATの更新ボタンは無言で連打し続ける)
登録馬が49頭も出ていた段階では内心「どうしよう」と
思ってはいたものの、何とか今週も(は)大きいところを獲れて一安心。
馬単もおいしいし、ワイドも配当ついて大満足。
ブライトラインにはもう少し、脚を溜めてほしかったけれど、
まぁ、それでもプラス収支で終わったなら文句は言わずにいよう。
という趣旨のことを若いオフィスエムスタッフに言っていたら
「外れたら外れたでめんどくさいし、
当たったら当たったでめんどくさい人なんですね」
と、ズバリ。
週初めに見落としたポイントは結果的になかったものの、
その一言で思わず「ぐぬぬ」となってしまった2月のスタートでした。
・ジョーメテオ
脚を溜める競馬で前進。
次に大井あたりに出走するなら狙いたい。
・ドリームバレンチノ
このまま器用貧乏にならないか心配。
先行押し切りの競馬はここでは厳しい。