今日のキーンランドCは競馬場で友人達と競馬していたら、
完全に汚い言葉で野次ってるレベルのレースでした。
もう今日のパドトロワは酷過ぎる・・・。
これはもはや愚痴の範囲ですが、
絶好の好スタートを切ったパドトロワ。
そのまま先行して押し切って
「江戸川キーンランドC的中かぁ〜」と思って
ニヤニヤしていたら、
なぜか控え始めるパドトロワと勝浦騎手。
「なんで?何してはるんですか?」
と、江戸川の頭の上を「?」がポツポツと・・・。
先行有利な馬場で控えるなんて意味が分からない(憤慨)
逃げないパドトロワを横目に、
先行策をとったのはこのレースを制したフォーエバーマーク。
内ラチ沿いをピッタリと進み、
レースを良い形で引っ張ります。
追走するのはこのレースで引退するファインチョイスや
穴人気のレオンビスティー。
その外側に江戸川が◎を打ったパドトロワも控えますが、
なんとなく手ごたえが怪しい・・・。
「これはハズレを覚悟せにゃならんのか・・・」
と、諦めかけていた江戸川の目に映ったのは、
3コーナーを過ぎたあたりから
必死に追うパドトロワの姿。
「あ・・・これは完全に終わった。」
こんな展開じゃマスイデアの競走中止も不的中の言い訳には出来ず・・・。
力なく直線に沈むパドトロワを見ながら絶望の淵に陥る江戸川。
着差を広げるフォーエバーマークを見ながら
「先週来いよ、村田!!」とか思ってる人いるんだろうな・・・
(村田騎手はロゴタイプで先週の札幌記念5着)
と、もはや人ごと。
死にかけた江戸川の目は勝利へ突き進むフォーエバーマークと、
最後、全力で突っ込んでくる直線少女・・・いや、ストレイトガールに。
残り50メートルあれば逆転できたような気もしますが、
フォーエバーマーク−ストレイトガールと入ってくれたお陰で、
なんとか馬連BOXで購入していた分は回収。
「まぁ・・・0円回収よりはマシか・・・」
と、思いつつも、
函館の馬場が全く読めていなかった江戸川の目は完全に節穴。
パドトロワも言い訳できない負け方で◎を付けた江戸川の実力不足を再認識。
先週に続いて北の大地のレースで無様な姿を披露する羽目に・・・。
うつろなまま競馬中継を見るその脳裏に
先週同様、自分の恥しい過去が走馬灯のように駆け巡り始めた頃、
新潟2歳Sで、1頭別次元の馬が圧勝する姿を視認。
「なんだ今年の阪神JF馬で、来年の桜花賞馬か・・・!!!」
ハープスター、上がり32.5秒の鬼脚を披露。
スターホース誕生っぽい雰囲気に再び生きる気力を取り戻した江戸川。
もう一度、競馬と向き合う為に再度、出直しを決意。
良い形で夏競馬を締めくくって飛躍の秋にしていく所存です。
・ストレイトガール
洋芝でなくても楽しめそうな1頭。
最も強い競馬をした1頭
・サンカルロ
斤量59キロ。適性外。
叩き台なのは明白。次走で見直し。