今週のメインレースを江戸川乱舞が大分析! レース考察

2025-03-04 難しいかもしれないが、可能なら高配当を狙いたいレース-弥生賞-

毎年文句を言っているような気がする。

本当に
「弥生賞ディープインパクト記念」
という名称がダサすぎる。

ここで言っても何の意味もないのだが
弥生賞が
弥生賞ディープインパクト記念
という名前になってから、
今年で6回目になってしまった。

ディープインパクトが走った
レースの中で最も地味なレース。

どうしてそれを…。

まぁ、いつまでもこんな事を言っていても仕方ない。

今年の弥生賞に集中しよう。

クラシック戦線を占う
重要なレースではあるものの、
今年はクロワデュノール
という主役がいるので、
それに抗える馬が
トライアルで現れるかどうか
というのが焦点だろうか。

まず注目すべきは
ミュージアムマイルだろうか。

朝日杯FSで2着。

未勝利→黄菊賞を連勝して
挑んだG1だったが、
アドマイヤズームに2馬身半差で敗れた格好。

未完成という若駒の特性、
展開なんかも考えれば、
この「2馬身半差」で実力の全てを
測って良いとは思わないが、
朝日杯FS組の「その後」
の不振ぶりを見ていると、
本命視するのは危険な気がする。

朝日杯FSで1番人気に支持された
アルテヴェローチェも5着に敗れ、
出直しのシンザン記念でも2着…。

9番人気の低評価を覆して
3着に入ったランスオブカオスも
先日のきさらぎ賞(3着)で勝ち切れなかった。

レースレベルを疑って掛かるのが正解のように思う。

中山2000m
というコース特性を考えれば、
ヴィンセンシオも注目株の1頭だろう。

勝ち上がりは新潟2000mだったが、
前走は中山2000mの葉牡丹賞。

特性の違うコースで連勝し、
前走下したリトルジャイアンツが
若竹賞を勝ち、共同通信杯で
3着に入ったことを考えれば、
ミュージアムマイルとそう力関係に差はない感じもする。

自身は名牝シーザリオの孫で、
父は好調なリアルスティール。

このくらいの距離が良さそうなのは間違いない。

シーザリオの血という意味では
エリカ賞を勝ったナグルファル
(エピファネイアはシーザリオの仔)もいる。

エリカ賞は後続に
4馬身差をつける圧勝ぶりで、
決定的な能力の違いを見せたと思う。
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このコラムを書いた予想家

江戸川乱舞
走らない馬から決めていく独自の的中方法“逆走競馬予想”であたり馬を引き当てる、競馬スピリッツ専属の予想家「江戸川乱舞」。
過去の傾向なども加味した総合的な見解と、いち競馬ファンとしての純粋な視点も忘れないロマン派予想家。 得意な予想スタイル:単複・ワイド・三連単 など

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3月2日(日) 中山11R
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