2024-12-03 すごい時代になったな、と痛感するレース－阪神JF－

2歳牝馬が
海外から参戦してくるなんて、
いよいよすごい時代になったな、と痛感する。

今年はアメリカから
メイデイレディが登録していて、
しかもそこに世界的なレジェンド
デットーリ騎手が乗る。

例年以上に注目を集めているように思う。

なんでアメリカの2歳牝馬が日本に…
という思いもあるが、
報道なんかを見ると、
管理するリー調教師は
かなり日本と相当な縁があるらしい。

リー師の奥様の親父さんが
騎手・調教師としても活躍した加賀武見さん。

しかもリー調教師自身も
95年の安田記念勝ち馬の
ハートレイクを担当していたとの事。

日本の育成牧場でも
働いていたようで、
チャンスが有れば管理する馬で
いつか日本競馬に参戦したいと思っていたようだ。

そう言えば、
マイルCSのチャリンの調教師も
奥様が日本人だったっけ？

とにかく海外からの参戦があるのは
予想する我々も盛り上がるのでありがたい限りだ。

特に今年の2歳牝馬路線は今のところ
中心になるような馬は存在せず、
どの馬にもチャンスがある状態で
メイデイレディも
完全に無視して良い存在では無いと思う。

ただ、地の利がある
日本馬を軽視するわけにもいかない。

少なくとも出世レース
アルテミスSを勝った
ブラウンラチェットや
ファンタジーSを勝った
ダンツエランなどの重賞勝ち馬もいるわけだし…