2024-01-16 頭数的にも、世代的にもガッカリするレース－AJCC－

特別登録を見て、
ガッカリした人も多いのではなかろうか。

年明けのG2の割に登録数が13頭と寂しすぎる。

しかもメンバーが…。

そういえば、先週の日経新春杯もそうだった。

なかなか寂しいメンバー構成だったし
明け4歳の馬も想定通りパッとしない結果だった。

そもそも4歳馬が強い傾向にあるレースなのに…

それでも馬券が当たってないから、
偉そうな事は言えないけど、
さすがにブローザホーンが
あのタイミングで勝つなんて…。

注目していた馬だけにショックだった。

ただ、こんな事ばかり言ってても仕方ない。

切り替えて今週のAJCCの事を
考えなければいけないし。

ちなみに今週のAJCCも
先週の日経新春杯と似たような構図。

ハンデ戦かそうでないかくらいの差しか無いんじゃないか。

乱暴な言い方だけど…。

なんせ牝馬のモリアーナ(紫苑S勝ち)が出てくるくらいだし。

素直に金杯か東京新聞杯を
目指すのが妥当だろうし、
7Fが大丈夫なら京都牝馬Sだって選択肢にあったはずだ。

でもなぜか(強気に)AJCCに出てきた。

陣営は勝負になると踏んでいるということだろう。

実際もう1頭の明け4歳馬
ショウナンバシットが
頼りなさすぎる上に、古馬も手薄。

モリアーナくらいの馬でも
馬券になる可能性を考慮しないといけない。

また、
ショウナンバシットだけじゃなく、
先週の日経新春杯に出た
4歳馬と併せて考慮しても、
世代全体的に頼りにならないせいで、
カラテや
マイネルウィルトスといった
8歳馬まで江戸川さんの中で幅を利かせる始末。

困ったもんだ。