2022-11-29 相変わらず重みを感じないレース－チャンピオンズカップ－

チャンピオンズカップ・・・

相変わらず、重みのない名称だが、
このレースを迎えると
「いよいよ12月になったなぁ」
と感慨深いモノがある。

個人的には激動という感じで、
暗いことしか思い出せない
2022年になりそうだし、
来年以降も今のままなら…
という気もしないでもないけれど、
とにかく毎週競馬ができる喜びを
じっくりと噛み締めながら生きている。

いきなり暗い話になってしまった(笑)

今週から
中山・阪神・中京開催になり、
ようやく変則開催のループから、
一時的に外れることになるのはありがたい。

12月競馬の開幕戦である
今週のチャンピオンズカップは、
テーオーケインズから
買わざるを得ない気がしている。

ポテンシャルたっぷりの
3歳世代もいるけれど、
昨年6馬身も
ブッちぎったこの条件だと、
死角すら存在しないように見える。

右回りはちょくちょく取りこぼすが、
左回りだと複勝率は100%。

盛岡で行われたJBCで、
3歳のクラウンプライドを
問題にしなかった事を考えても、
1着になるかどうかは別として、
馬券圏内を外すことは大いに考えづらいと思う。

では、なぜ
「1着になるかは別として…」と、
わざわざ予防線を張ったかというと、
やっぱりジョッキーの問題はあると思う。