2022-11-22 なんとか外国馬に人気を集めるレース－ジャパンカップ－

登録段階で海外馬が6頭。

外国馬が
ジャパンカップに来るだけでも
ワクワクするのに、
それが6頭もいるのは嬉しい限り。

しかし先日のエリザベス女王杯で、
このワクワク感も一気に消滅してしまった。

今週のジャパンカップにも
登録のあるマジカルラグーンが
勝ち馬のジェラルディーナと、
4.7秒差。

ダントツのビリで駆け抜けたのだから、始末が悪い。

確かに他の外国馬と比べれば、
格の観点から
一歩下がる馬ではあるが、
マジカルラグーンの
エリザベス女王杯の走破時計が、
同日の2勝クラス(2200m)に
出ていたとしても、
ブービー争いに終始している
数字なので、
如何ともし難い思いがある。

登録はあるものの、レース後、
早々にジャパンカップを回避したのは
賢明な判断だったかもしれない。

馬券的には「お呼びじゃない」事が
わかってしまったのだから。

となると、
他の外国馬も正直期待は出来ない。

JRAからの勧誘、
そこに加えた為替事情が、
彼らの出走意欲を
駆り立てたのは明白で、
ジャパンカップなんて、そこまで
欲しいタイトルじゃないんだから、
やっぱり狙うべきは日本馬だろう。