2022-02-08 ダービー馬をどうするか・・・悩むレース－京都記念－

十年一昔というが、
さすがに10年前の勝ち馬が、
トレイルブレイザーというのは驚く。

2012年の京都記念は出走頭数も少なく、
「トレイルブレイザー」
「ダークシャドウ」
「ヒルノダムール」
の3頭で大丈夫だと思っていた。

結果、読み通りだったんだけど、
あの時の京都記念は個人的に思い出深いレースだ。

今週の注目レース・京都記念は
1月の日経新春杯やAJCCと違って、
春のG1に向けた
ステップレースになっているし、
ここを使って、ドバイに行く馬も出てくる。

格としては「真っ当なG2」
であることは間違いない。

それだけにちょっと期待して特別登録を覗いてみた。

ダービー馬とオークス馬がいるから、
格としては十分なんだろうけど、
今年になってまだマカヒキの名前を見るとは…。

何が悲しいって、
この年齢の
現役ダービー馬を見るだけじゃなく、
なんとなく
勝負(馬券)になってしまう可能性も、
決して低くないというのもまた悲しい。

さすがに
1番人気にはならないだろうけど、
阪神という舞台設定を考えると、
ワンチャンあってもおかしくない。

活きの良い4歳世代が
幅を利かせるだろうけど、
マカヒキが漁夫の利を得る資格は十分ある。

オークス馬のユーバーレーベンも、
昨秋の「無理使い」の影響が
どの程度残っているのか気になるし、
2200mで実績のある
レッドジェネシスも、年明け初戦。