2022-01-13 新春早々、願うしか無い結論に至るレース－日経新春杯－

「明けましておめでとうございます。
  今年の目標は昨年以上に
  マスクをなるべくしないことと、
  岸田政権の打倒です。
  よろしくお願いいたします。」

年明けから会う人会う人に、
こんなことばっかり
言っているからか、
とにかく年始の競馬は散々だった。

変則開催で
調整が難しいこともあったのか、
馬体重の変動が激しい馬も多く、
状態の見極めが難しいケースが多かった。

まぁ所詮は
言い訳にしかならないけれど、
この年末年始の競馬界の忙しなさは今週まで続くはず。

そのあたりを留意しながら馬券を買っていきたい。

そんな中で迎えるのが
今週の日経新春杯。

「荒れる年」と「平穏な年」
の差が激しいレースだけれど、
今年に関しては「平穏」と見ている。

なんと言っても
ステラヴェローチェ
という軸になる馬の存在は大きい。

昨年末の有馬記念でも
本命視したけれど、
相手は今回の方が圧倒的に楽になった。

今の中京の馬場で後ろから行く馬は、
難しい部分もあるだろうけれど、
このメンバー相手なら
それなりの格好はつけるだろうし、
何よりも一時期の不調を脱した、
Mデムーロさんが乗るのは心強い。

人気を背負ってしまうだろうけど、
軸馬として扱うのは妥当な選択だろう。

むしろ難しいのは相手で、
人気的には久々になる
ヨーホーレイク、
重賞で上位争いしていた
クラヴェルあたりになるだろうけど、
個人的には別の馬を対抗扱いにしたいと思っている。

それは中京コースで実績のある
ダノンマジェスティ。