2019-08-27 順当と偉業と・・・なレース－新潟記念－

七夕賞　　ミッキースワロー　　57.5
函館記念　マイスタイル　　　　56
小倉記念　メールドグラース　　57.5
札幌記念　ブラストワンピース　57 


これまで行われたサマー2000シリーズ競走は、
勝ち馬はほぼ平穏に決まっている。

ヒモ荒れこそすれど、
勝ち馬はいずれも「順当勝ち」という印象だ。

ならば・・・

今週の新潟記念でも「順当勝ち」を期待しない手はないのではないだろうか。

格から言えば、レイエンダかユーキャンスマイルあたりを
本命視するのが正攻法なのかもしれない。

レイエンダが昨夏、松前特別(1000万クラス)を勝ったときには、
まさかG1未出走のまま令和を迎えるとは思わなかった

けれど、
6月のエプソムカップを勝って、
ようやくメインストリームに乗ってきた感もあるし、
秋に向けてもう一つくらいはタイトルを持っておきたいだろう。
距離適性を考えても、ここは絶好の舞台だ。

ただレイエンダの一歩前にいるのがユーキャンスマイルの方だろうか。

菊花賞3着、ダイヤモンドS勝ちと、
長距離路線で名前を売ってきたが、
本質的には2000mでも問題は無いはず。


2頭とも57キロなので、
それなりにこのメンバーの中では評価されているものの、
そこまで酷な斤量でも無いので、馬券的にも買いやすいと思う。