2018-04-03 危険な人気馬を選別→ど本命に期待するレース－桜花賞－

先週の大阪杯に関しては素直に反省している。

ブログでも書いたけど、
週中で聞こえてくるサトノダイヤモンド評が、
思っていた以上に良かったからだ。

もしサトノダイヤモンドが本当に良化しているなら、
中京競馬場は彼にとってタフな馬場で、良馬場に変わる阪神はプラス材料。

坂上からエンジンが掛かった事を考えれば、
内枠で先行できるならチャンスはあると見えた。

実際にパドックで見たときも馬体は良かったし(確かに覇気はなかったが)、
元々の素質を考えれば…と思い、高い評価をした事を後悔はしなかった。

しかし短慮だった。

今思えば。

結果はご存知のとおり、
週初めの当欄で考えていたように、
「アルアインと着狙いに来たペルシアンナイトで決着」
「シュヴァルグランやスワーヴリチャードがこの2頭に絡む」
上記のような方向性の結果になった。

ペルシアンナイトとアルアインのワイドで6.4倍、
2頭軸マルチの3連単なら174倍。

初志貫徹の想いで臨めば獲れていた馬券だけに、
レース後は開いた口が塞がらなかった。

今週の桜花賞ではそういうことのないようにしたい。

競馬に限らず、人間の直感や最初の印象は非常に重要だ。

そういう意味では桜花賞に関しては、すでに予想の方向性は定まっている。