レース後、日曜の夕方
「小倉記念の登録頭数少ないな…」
ハンデ発表後、月曜の夕方
「うん、特別な印象は何もないな…」
このメンバーならダコールの58キロは妥当だし、
前走惨敗しているとはいえ、エキストラエンドや
サトノラーゼン、マーティンボロといった
ディープインパクト産駒の57キロも、
やっぱりこのメンバーなら妥当だ。
予想オッズを見ても、
上位はディープインパクト産駒ばかり。
ディープ産駒だけ買えば
当たるレースということだろうか。
しかも「何年競走馬やってんだ」という
高齢馬も散見される。
メンバーレベルがレベルなだけに、
ディープインパクト産駒を信頼したとして・・・
あ、ちょっと待った。
よく見たらダービー2着馬の
サトノラーゼンがいるじゃないか。
あまりにも最近の存在感がなさすぎて、
すっかり忘れていた(笑)
ダービーでドゥラメンテに
一番迫った馬だということを。
そんな馬が小倉記念に出るなんて、
競馬の厳しさを痛感せざるを得ないなぁ。
しかも江戸川さんの本命は
別の馬にする予定だし・・・
正直な話、ディープインパクト産駒を
重要視する方針はではあるけれど、
本命として考えているのは、
七夕賞に引き続いてメイショウナルト。
前走の七夕賞でも本命にしていたけど、
あの時は1000mの通過が57.9秒という暴走とも言える走り。
参考外にしていいレースだ。
今回は頭数も少ない上に、単騎逃げが見込める。
乗り役も若手の松若騎手にスイッチし、
マークも薄くなるはず。
前走のような暴走にはならないはずだ。
2年連続このレースで馬券になっていたように、
小倉コースは10戦して5回馬券になっている相性のいい舞台。
配当妙味から考えても、期待せずにはいられない。
単純に七夕賞の負債を
返してもらいたいだけかもしれないけど(笑)
メイショウナルトはとにかく
内枠に入ったら要注意しておこう。
あと、同じ高齢馬でもダコールは順当に走るとして、
注目しているのはアングライフェン。
このレースの特徴として
トニービンが強いのは割と有名な話で、
この馬にも母母父にトニービンの名前がある。
存在感はやや薄めだが、
留意しておいたほうがいいだろう。
そういえば、
メイショウナルトもトニービンの孫だっけ?
うーん、やっぱり
七夕賞の負債を返して頂けそうな予感がしている(笑)