今週のメインレースを江戸川乱舞が大分析! レース考察

2015-03-31 原稿を書き直したレース-産経大阪杯-

「ふざけんな」である。

産経大阪杯の考察を書いて、一安心。
横にあった昼飯を食べて、
その原稿を競馬スピリッツへ
送信しようとした瞬間

「イスラボニータ、産経大阪杯回避の報」が。
やばい。オール書き直しである。

とにかくこのレースの中心はキズナ。
武さんの乗るキズナである。


昨年の天皇賞・春で怪我して以降、京都記念で復活。
+22キロと貫禄たっぷりに出てきて、
ドヤ顔で後方から競馬を貫禄たっぷりに進めて、
最後の直線で猛然と追いかけてきて、
貫禄たっぷりに33.3秒の末脚を披露して3着。

なんとか面目を保った感じだ。
前走の走りっぷりを見れば、
昨年同様、このレースも圧勝しそうな気配がある。
ただ・・・だ。

昨年のこのレースはエピファネイアやメイショウマンボが
出ていたとはいえ、8頭立てと頭数も少なく、
江戸川自身昨年の産経大阪杯は

複勝
トウカイパラダイス
カレンミロティック

馬単
キズナ=エピファネイア

ワイド
トウカイパラダイス-キズナ、エピファネイア
カレンミロティック-キズナ、エピファネイア

3連単フォーメーション
キズナ、エピファネイア

キズナ、エピファネイア

トウカイパラダイス、カレンミロティック

こんな買い方をするくらい絞りに絞っていた。
このレースで評価すべき点があるとすれば
当時3番人気に推されていたメイショウマンボを切ったことくらいか。

あと6番人気のトウカイパラダイスに▲打ってたとか・・・。
去年の話はどうでもいいや。

とにかく今年はイスラボニータが回避してしまったけれど、
ロゴタイプ、ラキシス、スピルバーグ
ショウナンパンドラ、カレンブラックヒルとG1馬が多数。


実際問題出走頭数も昨年より増えるわけだから、
如何にキズナが凱旋門賞の有力候補(勝手にノミネート)とはいえ、
週末の阪神は雨模様。

昨年よりも相手関係は厳しく、追い込みが身上のキズナにとって
雨の産経大阪杯では取りこぼす可能性もあるんじゃなかろうか?

それでも昨年以上に人気になりそうなのは、武さんの存在感の為せる業。
ただ、それ故にキズナが取りこぼす可能性に馬券を張ってみると
思わぬ高配当にぶち当たる可能性が高い。

とくにイスラボニータが不在となった今、
その可能性があるのは同じ皐月賞馬のロゴタイプ。


たしかに阪神競馬場は未経験ながら、
中山での走りを見る限り時計のかかる馬場は合うし、
距離も問題にしない。

雨で馬場が渋るのであれば、
先行押し切りの競馬が得意なロゴタイプには阪神内回りは好材料。

この論法でいけば、当然同じG1馬の
カレンブラックヒルも無視はできない。


つまり馬券の中心は
ロゴタイプ、カレンブラックヒル、キズナの3頭が中心。
ここにスパイス的にゼロス。


昨年のトウカイパラダイス的な前残りをイメージして押さえ。
ラキシスはなー、んー。
有馬記念が超絶スローペースじゃなければ評価できた。
そんな印象。

ラキシスに行くならエアソミュールだと思う、馬券的な事を考えるなら。
なんて事を書きながら、
不謹慎にもキズナが取りこぼす可能性に賭けたくなっている
糞野郎な江戸川であります。

このコラムを書いた予想家

江戸川乱舞
走らない馬から決めていく独自の的中方法“逆走競馬予想”であたり馬を引き当てる、競馬スピリッツ専属の予想家「江戸川乱舞」。
過去の傾向なども加味した総合的な見解と、いち競馬ファンとしての純粋な視点も忘れないロマン派予想家。 得意な予想スタイル:単複・ワイド・三連単 など

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11月2日(土) 東京11R
【江戸川】獲得金:25,000円

合計:25,000円