2014-09-16 春の印象のまま馬券を買うだけ－セントライト記念－

テレビとかではスプリンターズＳのＣＭまで始まっている。

今週は東西で菊花賞・秋華賞への
トライアルレースが行われることを併せて考えれば、
もうすぐそこまでＧ１シーズンが来ている。

今年もいい結果で終えたいものだ。
（去年の結果が良かったのかと言われれば、ぐうの音も出ないけど）

とにかく菊花賞へ向けて大事なレースなのが、
今週のセントライト記念。

関東から菊花賞への最終便というイメージだったセントライト記念。

今年は新潟で行われるためか、
関西から大挙して有力馬が東上してきた。

出世レースである神戸新聞杯に顔を出しそうなメンバーが
なぜかセントライト記念にいる。

関東馬はわかる。
イスラボニータやショウナンラグーンは関東馬だから
わざわざリスクのある阪神まで輸送する理由は無い。

ただ解せないのが、トゥザワールドが新潟まで出張ってくるのは意味不明。

神戸新聞杯ならワンアンドオンリーが
怖いくらいなもんだろうから、そっちの方が確実なのに・・・。

しかし、これでわかりやすくなった。

このレースは堅い。カタく決まる。
まるで江戸川の下半身の●●●●のように・・・いや、なんでもない。
（きっと自主規制してくれるはずだ）

今年の夏競馬を見ていてわかったことが一つ。

とにかく特別戦を勝ち上がった３歳馬が少ない。
例年、夏の上がり馬という存在がいるのに
今年は見当たらない。

春のクラシックに間に合わなかった素質馬が
古馬と戦うようになって斤量の恩恵を受けて勝ちまくる…。

メジロマックイーン、マヤノトップガン、ビッグウィーク
夏競馬を境に大きく成長し、菊花賞を制すという
メークドラマを演出しそうな馬が見当たらない。

春からの勢力図は何も変わっていない。
今年の３歳はかなりレベルが低いのだから、仕方ない。


つまり馬券は簡単だ。
イスラボニータとトゥザワールドの馬券を買えばいい。

非常に簡単なレースだ。


穴馬も見つけてしまった。
このメンバーでも大きく崩れず走れそうなお馬さん。

騎手も乗り替わりで人気を落としそうな雰囲気。

この馬を狙わない手はありません。
それが・・・

___SILVER___

北海道シリーズで好調だった
柴山騎手が手綱をとるクラリティシチーです！

ラジオNIKKEI杯では追い込む形の競馬で
最後は外を回さざるを得なかった悔しい競馬。

実力的には間違いなく
世代上位の存在であることは間違いないわけで
ここも大きく崩れることはないでしょう。

乗り役もローカルで活躍中の柴山騎手。

決して派手なタイプではないですが、
ソツなく競馬をこなせますし、ここで結果を出せば、
次の騎乗機会もめぐってくるはず。

積極的に乗ってくれることを期待します。


他にもステファノスやワールドインパクトなど
人気を集めそうな馬が揃っていますが、

基本的に春とは勢力図が変わっていないですし、
ここでの成績や人気がそのまま菊花賞へ持ち越されることを期待しています。