有馬記念でナカヤマナイトから大勝負。
壮絶な死を遂げた江戸川。
レース後の夜も、◎ナカヤマナイトを巡って友人たちと討論。
結果素直にオルフェーヴルから勝負すれば、普通に的中していたと猛反省。
そんな荒んだ気持ちを慰めるため、
普段飲まない酒を大量に摂取する江戸川。
「明日の中山は朝から出かけて、今日の負けを取り返しつつ、
今日儲けるはずだった大枚をゲッツするぜ!ウェーハッハ!!」
〜翌日〜
「(ん?あれ?)この感じは・・・」
普段の朝とは違う雰囲気に思わずテレビをつける江戸川。
「あ、おはようございます。タモリさん・・・。」
完全に大寝坊の江戸川。
普段飲まない酒にやられて、だいぶぐっすり眠れた模様。
中山1Rはおろか、5Rが始まってる時間。
「もうこれはテレビ観戦しかねぇ」
と、腹を括って現地観戦をあきらめた江戸川。
結局、2013年の競馬はボロボロ。
阪神Cのクラレントとガルボの複勝で救われたものの、
パッとしない結果のまま、中山金杯の考察を書くハメに。
「年明けて1週間くらい経った頃にやる競馬の考察を
クリスマス・イヴにやって意味あるのか?」
と、ブツブツ文句を言いつつ、
中山金杯のハンデを確認。
マイネルラクリマの58キロは想定済。
ディサイファの55キロも想定内。
イケドラゴン48キロ・・・?もっと軽くても厳しいやろ。
妙味があるのはサムソンズプライドかなぁ。53キロだし。
ゼロスとの逃げ争いが気になるけど・・・。
来月からCコースだし、どうにかなるか・・・。
いや、ストップ!
完全に◎候補馬を見逃すところだった!
アイウエオ順で最後の方だったんで、
スルーするところだった!
新年最初に的中を運んでくれる馬である・・・
___SILVER___ユニバーサルバンクを見逃すところでした(汗
ステイヤーズSで2着。
もともと大きい舞台で戦える馬だと思っていました。
ステイヤーズSで2着になった馬だと、
金杯レベルなら背負わされるだろうと思っていましたが、
斤量56キロはかなりの恵量と見ます。
小回りコースの適性自体は問題にしないでしょう。
大外枠に入らないことだけを祈りたいですが、
このメンバーで56キロはかなり有利な条件。
そして楽しみにしているのが、ケイアイチョウサン。
中山小回りはステイゴールド産駒の庭。
ラジオNIKKEI賞のような捲りは古馬でも通用するでしょう。
いずれにせよ、マイネルラクリマが無駄に人気を集めるようなら、
この上記2頭は面白い存在。
後は小回りで真価を発揮するであろうニシノメイゲツ。
ハンデG3くらいでなら十分勝負になるはず。
東西ともに荒れそうな金杯ですが、
中山は小回り2000m。
メンバー的にも、コース的にも、波乱のニオイがする中山金杯です。
(ナカヤマナイト、こっちに出てこいよ・・・)