昔はJCといえば
完全に「ジャパンカップ」のイメージしかなかったのに、
ネットスラングとしてJC(女子中学生 Joshi Chuugakusei )が
頻繁に使われているため、
JCといえば、もはやジャパンカップではなく
女子中学生を指す言葉になりつつあります。
このネットスラングを応用すると・・・
JS(女子小学生)
JC(女子中学生)
JK(女子高生)
JD(女子大生)
という風に応用されるわけで、実際頻繁に使われていますが、
たまに平場のレースで「ジェケイ〜」とか
最近よく見かけますが、
「ジェイケイニュース」という馬の名前を聞いた時には
「女子高生速報?・・・なんかのまとめエロサイトかな?」
と、リアルに思ったほど。
JC(女子中学生)には興味はないけど、
JC(ジャパンカップ)には興味がある江戸川ですが、
今週末のJCは近年、
JKだかJDだかOLだかくらいの
年齢の牝馬の好走が目立つレースになっていますよね。
去年のジェンティルドンナ、一昨年のブエナビスタが勝っているので
江戸川「そうか!今年も勝つのははジ(J)ェンティルド(D)ンナだ!」
とか考えてたら、ジェンティルドンナのスペルは
「Gentil donna」
JDではなくGDというまさかのイージーミス。
これは一筋縄ではいかなくなった今週末のジャパンカップ!!(自己責任)
ジェンティルドンナ・ゴールドシップ・エイシンフラッシュ
あたりが人気を集めそうですが、
とにかく、この3頭から入るのがこのレースの正攻法でしょう。
穴人気するのはおそらく
アンコイルド・ルルーシュ・アドマイヤラクティあたり。
トゥザグローリーも、トーセンジョーダンも
「3年前なら買いたい馬」ですが、さすがに今年は・・・。
順当に3強で決まり!・・・と、思っている方も多いと思いますが、
さすがにそんなに都合のいい話はないでしょう。
3頭のうち2頭をチョイスしつつ、穴馬を入れる。
今のところ、江戸川が狙っているのが、
___SILVER___
エイシンフラッシュとジェンティルドンナの
2頭を中心に組み立てて、一発に期待が持てる
ヒットザターゲットとジョシュアツリーの奮起に期待します!
特にヒットザターゲットは「平坦コース専用」と勝手に思っていましたが、
今年の目黒記念で後方一気勝ち馬とは0.4秒差まで詰め寄って4着。
「これはどこかで一発あるくらい成長してる」と、
思っていましたが、まさか京都大賞典で
その一発をお見舞いしてくれるとは思いませんでした。
今年のジャパンカップは例年と比べて低調なメンバー構成ですが、
実力もついてきた今なら、京都大賞典の再現があってもいいはず。
母系は80年代に流行ったような
パーソロン、シャトーゲイ、ノーザンテーストなどのバブル手前の
古い名前がズラリと並びますが、そんな血統表の中にグレイソヴリンの文字が。
グレイソヴリンといえば、トニービンが抱えていた血。
そのトニービン産駒といえば、
ウイニングチケット(日本ダービー)
エアグルーヴ(オークス、秋天)
ジャングルポケット(日本ダービー、ジャパンカップ)
など、東京コースの代名詞ともいえる存在。
ヒットザターゲットの父はキングカメハメハ。
スピード勝負になっても、問題なく戦える血統的な下地はあるので、
京都大賞典同様、無欲の一発でもいいし、
昨年の新潟大賞典の時のように内をスルスル走ってくれても構いません。
とにかく東京コースでなら、確変を起こせるでしょう。
それに外国馬が3頭でてきますが、ジョシュアツリーには要注意。
凱旋門賞でオルフェーヴル・キズナに惨敗しているものの、
前走はカナダで国際G1を制覇。
輸送慣れもしていますし、
10年のジャパンカップでは勝ち馬とは0.5秒差まで詰めており、
ヨーロッパの馬とはいえ、高速馬場にも対応できる1頭。
低調な今年のメンバーなら割り込んできても不思議ではないでしょう。
「今週の本命はジ(J)ェンティルド(D)ンナだ!」と、 思っていましたが、
「一発の魅力はジョ(J)シュアツ(T)リー!」
JCで儲けたお金でJDのいっぱいいるお店に行って
JKの制服を着させて、
来週のJCDと再来週のJFの話で盛り上がろうと、
じぇじぇじぇな野望を抱いている江戸川でした。