先週のセントウルSは大方の予想通り3強対決で決着。
「3頭しかいらないぜ」という方は
意外と大きな金額を掴まれた方も多いのでは?
江戸川もそんな中の端っこのひとり・・・ぐへへ。
いい思いをさせてもらいました。
さて、のっけからゲスな展開で始まりましたが、
今週も3頭・・・
とは言わないまでも、
そこそこ少ない頭数でオイシイ思いができるレースなはず。
随所でちょいちょい発言してきましたが、
今年の3歳路線は牡牝ともに「全体的にレベルは高くない」と見ています。
この時期、よくいる「夏の上がり馬」なんて
今年はパッと思い浮かばないのも正直なところ。
去年のローズSは
「ジェンティルドンナとヴィルシーナの2強」という構図の中で、
私はラスヴェンチュラスを「◎」に指名。
その時の馬スピ特報の文章を転載すると・・・
「◎ラスヴェンチュラスが評価を高める。
このレースは秋華賞への最終便。
どうしても権利が欲しいからこそ関西遠征し、
関西のトップジョッキーを配した。
堂々と勝負してくるはず。
実績馬2頭(ジェンティル・ヴィルシ)の
本番が1カ月後なら、彼女の本番はローズSだ。」
結果は2強が強かったが、
ラスベンチュラスは3着に入着した。
今年もそんな存在を見つけたいと思い、
夏競馬を注視していました。
夏競馬の醍醐味は「上がり馬を見つけること」
どの馬だろう・・・
と思って見つめることオークスから3ヶ月。
ここで出てきた一つの結論が・・・
___SILVER___ そんな馬おらへんやん!(涙目)なんかもういくら探しても、
「春からの勢力図から大きな変化なし」と判断せざるを得ない状況。
そうなると、ここで買う必要があるのは4頭。
メイショウマンボ(オークス1着)
エバーブロッサム(オークス2着)
デニムアンドルビー(オークス3着)
レッドオーヴァル(オークス17着)
オークス17着だったレッドオーヴァルは
「よく出てきたな」という状況でしたから、今回巻き返しは必至。
当日の様子は是非、チェックしておきたい1頭。
「距離もマイルまで」説が出ていますが、
阪神の1800mなら能力だけでどうにか馬券圏内まで来れないでしょうか?
それに距離に不安のない
エバーブロッサムとデニムアンドルビーは馬券圏内率は高いはず。
下手したらワイドは一番売れそうです。
エバーブロッサム(関東馬)は先週の紫苑Sなら
確勝級だったはずですし、能力はG2でも上位のはずです。
それにメイショウマンボもここではやはり能力上位。
そもそもG1馬ですし、桜花賞は勝ち急いだだけで、
順当なら・・・という感じです。
個人的にはトーセンソレイユが人気を吸って、
ローブティサージュ・コレクターアイテムも次いで
穴人気になってくれると、三連単の配当が美味しそうだと、睨んでいます。
まぁ直前まで悩むとしたら、レッドオーヴァルの取捨だけ。
8割くらいレッドオーヴァルは買い目に入るでしょうが、
なんとしても秋華賞に出たくて、
ここがメイチになりそうな馬がいれば、
(去年のラスヴェンチュラス的な・・・)
そっちに切り替えるかもしれません。
ウインプリメーラの巻き返しか・・・
アサクサティアラの素質開花か・・・
なんとか少ない点数で当てに行きたいローズS。
今週も少点数で、的中をゲットできちゃうんじゃないかと、
すでに「ニヤケ顔」が止まらない状態です。