「世界の・・・」
という言葉がこのレースのキーワードになりそうなセントウルS。
ちなみにgoogleで「世界の」と検索すると、
・世界の終わり(SEKAI NO OWARI)
・世界の山ちゃん
・世界の人口
・世界の天気
などが出てきました。
これは競馬ファンとしては憤慨モノ。
若者に人気のロックバンドや
手羽先のおいしい居酒屋なんかよりも、
競馬ファンにとって重要な言葉が全く出てきません。
そう、
なぜ「世界の」と変換した時になぜ、
「世界のロードカナロア」という予測変換が出ないのでしょうか(激怒)
「世界の車窓から」は出てくると予想していたんで、
この予想を外してしまったことも相俟って、
よけいになんか腹が立つ状況。
これは今週のセントウルSで圧勝してもらって
少しでも「世界のロードカナロア」の検索順位が上がるように、
ロードカナロア自身でSEO対策を行う必要がありそうです。
そう、ロードカナロアにとってはこのレースは負けられないレース。
ロードカナロアが引退するまで走るレースは残り少ないですが、
繁殖価値を高い値段でキープする為には一つとして落とせません。
ただそんな世界のロードカナロアにも気になる点が一つ・・・。
そもそもスプリンターズSに直行する予定だったのが、
「調子がいいから使う」ことになった経緯が若干不安です。
「叩いてからスプリンターズSを使った方がいい」という判断なら、
マイルを使った影響が心配で、
ロードカナロアをもう一度「スプリント仕様にする必要がある」と、
判断した可能性も否定できません。
そう。
あの圧倒的な強さを示した安田記念の悪影響を
陣営は今回のセントウルSで懸念しているわけです。
それに「レース間隔をある程度詰めて使った方が良いタイプ」
という判断を陣営がしているのであれば、
明らかにメイチとは言い難い状況です。
江戸川の予想(妄想)が正しければ、
「世界のロードカナロア」にも付け入る隙はあるということ。
真っ先に「打倒!ロードカナロア候補」に名前があがるのは・・・
___SILVER___今夏、大ブレークしたハクサンムーンでしょう。
アイビスSDは他の馬がマーク出来ないレベルのスピードで
圧勝したハクサンムーンですが、
今回、マークが集中するのはロードカナロア。
開幕週の馬場+単騎逃げで
ロードカナロアに一泡吹かせられるかもしれません。
ハクサンムーンの逃げ足は脅威でしょう。
個人的には「高松宮記念の再現になるのでは・・・」
と、考えているので、
基本的には
個人的にはロードカナロア、ハクサンムーン、ドリームバレンチノの
3頭だけ買えば問題ないと判断していますが、
もしも万万が一、
この3頭に割って入れる馬がいるとすれば1頭だけでしょう。
可能性があるのは。
その数少ない可能性を託されたのはサドンストームです。
もしも、3頭が前を争って早いペースになった時に
大外一気を決め込む可能性があるのは
今回の登録メンバーの中でサドンストームだけでしょう。
スギノエンデバーがいれば
彼もその役割を担ったでしょうが、今回は登録無し。
開幕週の馬場ですが、展開次第で
サドンストームは上位争いに食い込む可能性があります。
基本は3頭
(ロードカナロア、ハクサンムーン、ドリームバレンチノ)
万が一のサドンストーム。
そう言う流れになるのではないかと踏んでいます。
ちなみに「世界のロードカナロア」の敵は3の倍数。
たしか3のつく数字の時にアホになったはず。
・・・って、あれ?