今回の小倉記念は荒れるんじゃないかと思ってます。
7月7日に行われた七夕賞で、
高額的中をとり逃し、騒がれ損ねた江戸川。
あの時、14番人気のタガノエルシコに「◎」を打ったものの、
トレイルブレイザーがヒモ抜けてて、
ワイド・複勝のみの今一つ目立ちづらい配当で終わった七夕賞。
そう、今回はリベンジです!!!!
(目が燃えているイメージで)
あまり騒がれておらず、悔しかったので(?)
もう一回、内枠に入ればタガノエルシコを・・・
と、思ったのですが、
田辺騎手が乗らないみたいです(火曜日時点)
なんだ・・・田辺大先生が乗らないんなら、軽視しよう。
印はつけるけど軽視しよう・・・ということで、
他の馬を探すことに。
タガノエルシコが出ていた七夕賞で、最内に入ったにもかかわらず、
最後に大外一気を決め込んだマックスドリームも捨てがたい存在。
小倉は初めてのようですが、
小回りの競馬場は何度か経験していますから、問題ないでしょう。
一発面白そうなのは
___SILVER___ダービーをブービー人気で駆け抜けたラブリーデイ。
当時☆印をつけた馬スピ特報内で
「名前が可愛いから〜ウフフ^^てへぺろ」と書いて、
微妙な空気になった江戸川マニアにはたまらない1頭ですが、
小倉1800mで新馬勝ちしていますし、斤量も53キロで出走可能。
タフな流れになれば、
最後に見せ場くらいは作るかもしれませんが、
このレースは過去の傾向を見ても、3歳馬には厳しいレース。
枠順次第ではありますし、
けっして重要度は高くありませんが、要注意です。
もちろんエクスペディションやダコールを
軽視している訳ではありません。
実力は最上位でしょう。
どちらかと言えば軽視しているのはマイネルラクリマ。
トップハンデに加えて、関東から小倉までの遠征。
決して恵まれた条件ではありません。
新幹線で新大阪まで行くのはウキウキするけど、
いろんな荷物を抱えて、博多まで行くのはちょっとダルい。
わかりやすく言うと(?)そんな感じです。
強いのは強いですが、斤量が軽く、
輸送が苦にならないエクスペディションやダコールから
馬券を作るのが、正攻法でしょう。
マイネルラクリマが人気になってくれることを祈っています。
そうなってくれれば七夕賞の時のタガノエルシコ並みに自信がある
「◎」予定の馬・和田竜二騎手の跨るサトノパンサーがイイ感じに。
重賞でも着順ほど負けておらず、
昨秋のオープン昇格以来、重賞は5戦目。
前走の中京記念も激戦の中で、わずかの差で掲示板を逃す結果に。
しかし、小倉での戦績は良く、
相性のいい和田騎手で前走と同じ53キロなら出番はあるでしょう。
能力はもともと重賞級ですし、
今まではもう一つかみ合わなかっただけ。
中1週が続きますが、
マギレの多いコースだけに、4コーナーで大外を回すと言う、
わかりやすくかつ、絶望の淵に立たされるような展開にならなければ、
今年の波乱の主役と見ています。
サトノパンサー・エクスペディション・タガノエルシコ
ダコール、マックスドリーム、ミキノバンジョー・ラブリーデイ
あたりで馬券を作れれば面白そうですし、
ラブリーデイがどれだけ頑張れるかで、
今年の3歳勢の実力が測れるはずです。