2022-05-09 ​うれしい反面、課題も…

​ 『東京競馬場の入場者数は
  オークス週から
  最大で  約7万人に』

JRAから発表された。

ネット予約による事前の指定席券、
または入場券購入者に限定して
入場を行うことはこれまで通りでも
オークス週から
東京の入場券は
現行の2万枚から6万枚に拡大される。


競馬場に活気＆熱気が戻ってくるのは
本当にうれしいこと。

人と物の交流がようやく戻ってくる。


ただ、競走馬にとって

『お客さんが増えること』

はプラスにはならない。


段階を踏んできたとはいえ、
多くのお客さんに不慣れな競走馬はたくさんいる。

イレ込み癖があるデアリングタクトは
満員のお客さんの前でパドックを歩いた経験はない。


・エピファネイア産駒
・モーリス産駒

イレ込むタイプが多いので
パドックの重要性が増すことは確か。
レース前に終わってしまう産駒も多く出てくるだろう。


・キタサンブラック産駒
・ドレフォン産駒

とにかく広い情報網。
網の目のような回路を巡ってくる膨大な情報を持つ者はなかなかいない。
五十嵐はその情報を、記憶、分析、計算から買い目を導く、
まるで人間コンピューターのような存在である。

交流関係ももちろん広く、トラックマンを中心に競馬関係者諸々。
その中で不必要な情報をズバッと切り、的中を導いてくれる。

競馬新聞にも書かれないアッと驚く内容に要注目！！