2025-03-13 ​金鯱賞を考える。

​ 今週は日曜日に2つのG2が行われる。

スプリングSについては、今週の
最大注目レースになっているので、
すでに予想の方向性を示しているが、
金鯱賞に関しては当欄で扱いたいと思う。

まぁまぁの頻度で
施行時期が変わるG2で、
サイレンススズカが勝った年の
金鯱賞は5月末に行われていたように思う。

油断していたら、
施行条件がいつ変わっても
おかしくない不安定さは感じる(汗)

サイレンススズカほどの
華やかさは無いものの、
金鯱賞3連覇を狙う
プログノーシスはなんといっても主役的な存在だろう。

2年前はフェーングロッテンや
ハヤヤッコ、
昨年はドゥレッツァや
ヨーホーレイクを下して勝っている。

あまり大きい声では言えないが、
この2年で戦ってきた相手と、
今年出走を予定している
メンバーレベルを考えると、
プログノーシスにとって、
今年が一番楽なんじゃないかと思えてくる。

有馬記念11着で
確かに味噌はついたものの、
ベストディスタンスと思える
2000mに戻る今回は
見直せる要素としては
十二分にあるし、
相手関係を見ても
内容が問われるレースになる可能性が高い。

「相手探しのレース」
という声があるのは妥当だろう。

もちろん馬券の配当を考えると、
プログノーシスを逆転できる存在は
見つけておきたいところ。

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