話題の競馬トピックに独自の視点で陽気に笑顔で辛口に切り込む!
江戸川乱舞コラム「Alohaな競馬」
2024-02-01 どんな1年になるのか…
当欄で何度も書いているが、
1994年の天皇賞・秋、
ネーハイシーザーが
勝ったあのレースを
テレビで見たのが
江戸川さんにとって初めての競馬だった。
当時は何のことかわからなかったが、
圧倒的に人気だった
ビワハヤヒデが負けた事を
理解するのが精一杯だったと思う。
その翌週の菊花賞
(当時は開催順が違った)で、
半弟のナリタブライアンが圧勝。
「弟は大丈夫だ」という
杉本清アナウンサーの名実況の意味も
理解できたのはしばらく経ってからである。
当時は全く何のことか
わからない事だらけだったけど、
少なくともギャンブルとしてではなく
スポーツの中継を見ているような感覚だったと思う。
あれから30年が今年で経過する。
江戸川さんが学生の頃から通っていた
競馬場やウインズで
数多く見かけていた
「オジサン」と呼ばれる年齢に
足を踏み入れているけれど、
「競馬歴30年」ともなれば、
それなりに語れることも
許される域に達してきたと勝手に思っている。
若い世代、それこそウマ娘から
入ってきたような人たちに
説教じみた事を言うつもりは
サラサラ無いし、
彼らとは見てきたモノも違うから、
一つの出来事でも
異なる印象を持つのは当たり前だけど
とにかくこの30年で一気に客層が変わったと思う。
競馬を見始めてすぐ、
まだ1年も経っていない頃
だったと思うけれど、
親戚の家に行く機会があり、
その流れで大阪(たぶん難波)の
ウインズに行ったことがある。
父親が馬券を買うのに
付いていった流れだったと思うが、
夏競馬の時期だったにも関わらず、
大勢の人が居た記憶がある。
そこに居た人のほとんどが
「オジサン」だったし、
若い人を見た記憶が無い。
中には居たのかも知れないけど、
江戸川さんの心には残らないくらいに
「同系統のオジサン」が多かった。
おそらく今は大きく変貌していると思う。
ウインズは
相変わらずかもしれないけれど、
少なくとも競馬場は変わった。
ジョッキーなんかへの
罵声やヤジも随分上品になったし、
障害競走ではない普通の平地競走でも
「全馬無事に完走しました」
とか実況アナウンサーが言うようになった。
もちろん競馬ファンの
予想レベルも上がって、
盲点の馬が盲点で無くなり、
穴馬が穴馬では無くなった。
もちろん平場のレースではまだまだ、
美味しいオッズの馬券に
巡り会える機会はあるけど、
G1はもちろん土日のメインレースでは
「結果的には順当なオッズ」しかお目にかかれない。
公然と馬券を買うようになってからは
まだ20年ほどしか経っていないが、
買い始めた当初とは
まったく異なる馬券環境になっていると感じる。
今年、
ダート路線の大改革を筆頭に競馬界が大きく変わる。
開設当初にあれだけ切望された
ダートのG1・フェブラリーSが
今月あるけれど、
今現在は国際化の余波を受けて、
G1格の維持すら危ぶまれる状況になっている。
30年前には
想像もつかなかった世界が、
今、江戸川さんの
目の前に広がっているが、
2024年はまだ始まったばかり。
変革を受けてどんな1年になるのか…
毎週ワクワクしながら
馬券を買い続けていきたいと思う。
1994年の天皇賞・秋、
ネーハイシーザーが
勝ったあのレースを
テレビで見たのが
江戸川さんにとって初めての競馬だった。
当時は何のことかわからなかったが、
圧倒的に人気だった
ビワハヤヒデが負けた事を
理解するのが精一杯だったと思う。
その翌週の菊花賞
(当時は開催順が違った)で、
半弟のナリタブライアンが圧勝。
「弟は大丈夫だ」という
杉本清アナウンサーの名実況の意味も
理解できたのはしばらく経ってからである。
当時は全く何のことか
わからない事だらけだったけど、
少なくともギャンブルとしてではなく
スポーツの中継を見ているような感覚だったと思う。
あれから30年が今年で経過する。
江戸川さんが学生の頃から通っていた
競馬場やウインズで
数多く見かけていた
「オジサン」と呼ばれる年齢に
足を踏み入れているけれど、
「競馬歴30年」ともなれば、
それなりに語れることも
許される域に達してきたと勝手に思っている。
若い世代、それこそウマ娘から
入ってきたような人たちに
説教じみた事を言うつもりは
サラサラ無いし、
彼らとは見てきたモノも違うから、
一つの出来事でも
異なる印象を持つのは当たり前だけど
とにかくこの30年で一気に客層が変わったと思う。
競馬を見始めてすぐ、
まだ1年も経っていない頃
だったと思うけれど、
親戚の家に行く機会があり、
その流れで大阪(たぶん難波)の
ウインズに行ったことがある。
父親が馬券を買うのに
付いていった流れだったと思うが、
夏競馬の時期だったにも関わらず、
大勢の人が居た記憶がある。
そこに居た人のほとんどが
「オジサン」だったし、
若い人を見た記憶が無い。
中には居たのかも知れないけど、
江戸川さんの心には残らないくらいに
「同系統のオジサン」が多かった。
おそらく今は大きく変貌していると思う。
ウインズは
相変わらずかもしれないけれど、
少なくとも競馬場は変わった。
ジョッキーなんかへの
罵声やヤジも随分上品になったし、
障害競走ではない普通の平地競走でも
「全馬無事に完走しました」
とか実況アナウンサーが言うようになった。
もちろん競馬ファンの
予想レベルも上がって、
盲点の馬が盲点で無くなり、
穴馬が穴馬では無くなった。
もちろん平場のレースではまだまだ、
美味しいオッズの馬券に
巡り会える機会はあるけど、
G1はもちろん土日のメインレースでは
「結果的には順当なオッズ」しかお目にかかれない。
公然と馬券を買うようになってからは
まだ20年ほどしか経っていないが、
買い始めた当初とは
まったく異なる馬券環境になっていると感じる。
今年、
ダート路線の大改革を筆頭に競馬界が大きく変わる。
開設当初にあれだけ切望された
ダートのG1・フェブラリーSが
今月あるけれど、
今現在は国際化の余波を受けて、
G1格の維持すら危ぶまれる状況になっている。
30年前には
想像もつかなかった世界が、
今、江戸川さんの
目の前に広がっているが、
2024年はまだ始まったばかり。
変革を受けてどんな1年になるのか…
毎週ワクワクしながら
馬券を買い続けていきたいと思う。
このコラムを書いた予想家
江戸川乱舞
競馬好きな平凡サラリーマンから、「逆走競馬予想」を引っ提げて競馬評論家の仲間入り。
また競馬予想だけでなくコラムニストとしても活動中で、
競馬スピリッツ上で「競馬はロマン」を地で行くコラムを掲載中!
予想スタンスはまさに常識から対極への「逆走」。
「勝つ馬」ではなく「負ける馬」から選んでいき、最後に残った馬をまとめ買い。
「全通り買えば当たる」が持論の逆走競馬コラムニスト。 得意な予想スタイル:単複・ワイド・三連単 など
競馬スピリッツなら
江戸川乱舞の予想が完全無料で見られる!
平凡サラリーマンから、独自の「逆走競馬予想」で競馬評論家に転身した江戸川乱舞。
「勝つ馬」ではなく「負ける馬」から選ぶをモットーに
独自の予想を繰り広げ、高配当の的中レースを量産中!
初心者では目の届かない見落とされがちな馬を選び、的中に導く予想は見事なもの!
もちろん全て無料で見られます!
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2023年現在19,927,450円
2024年現在20,070,400円
2022年現在24,393,950円
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11月16日(土) 東京11R
【五十嵐】獲得金:23,000円
【大五郎】獲得金:9,900円
合計:32,900円
11/30(土)は中山11R ステイヤーズS(G2)
12/1(日)は中京11R チャンピオンズカップ(G1)
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