話題の競馬トピックに独自の視点で陽気に笑顔で辛口に切り込む!
江戸川乱舞コラム「Alohaな競馬」
2023-08-17 特色ある競馬の開催
先日来夏からの暑熱対策について、
当欄で言及した。
その際に北海道馬主協会の要望も
少しだけ紹介したように記憶している。
詳しくは
同協会のホームページを見てほしいが
主に2つの要望が出されている。
「北海道シリーズの
開催日数の拡大と交互開催」
「馬産地北海道の
特色ある競馬の開催」
前半の中身は、
現行の「3開催26日間」
から以前の
「4開催32日間」に戻して欲しい
という事と、
「札幌・函館の相互開催」
「2歳早期入厩促進」や
「両場のトレーニング施設の全面開放」
が挙げられている。
後半の
「馬産地北海道の
特色ある競馬の開催」
とは具体的に
・札幌記念G1昇格
・函館開催でグレード競走の新設
・北海道の重賞を国際招待競走に
という事例が挙げられている。
「北海道の重賞を国際招待競走に」
という施策案として
札幌記念やWASJ
(ワールドオールスタージョッキーズ)
に併せ、
インターナショナルウィークとして、
番組やイベントの充実を図って欲しいとしている。
これまで「札幌記念のG1昇格」は
当欄でも何度か扱ってきたし、
SNSでも盛んに議論されている。
また函館開催の重賞競走の新設は
過去に江戸川さんも言及したことがあるように思う。
札幌記念のステップとしては
すでに函館記念が想定されるし、
函館スプリントSの存在からも
短距離路線での新設は考えづらい。
現実的な案としては
大沼SかマリーンSの昇格だろうが、
現状ではリステッド競走の前者が有力だろうか…。
ただ似たような条件だし、
レース間隔も今のところ中1週しか無い。
前後の盛岡の
マーキュリーカップあたり
との兼ね合いもあるだろうし、
施行距離も似通っているように思う。
そう考えると大沼Sの昇格は五分五分かもしれない。
また函館記念との関係性が気になるが
頭数がそれなりに集まりやすく
レーティングにも苦労しなさそうなのが巴賞だろうか。
現在は
函館記念の前哨戦的な
位置付けだけど、
札幌記念がG1になるなら、
扱いが変わる可能性も…。
ただ、G1昇格が前提になるなら、
2000m以下のレースよりも
2000m以上のレースから来る馬に
出走権を与え、
レースに彩りを添えるのが興行としては必須。
やはり江戸川さんが
従前から訴えているように、
函館芝2600mの重賞競走が面白い。
もちろん
レーティングの不安はあるが、
北海ハンデキャップの昇格は無いだろうか。
最近は
2000mや1800mで実施されているものの
以前北海ハンデキャップは2600mのレースだった。
問題は質(レーティング)だが、
そのあたりは時間をかければなんとかなるのでは?
目黒記念に出たものの、
宝塚記念出走には縁が無いような馬は
夏の間使うところが
8月後半の丹頂Sまで無いので、
目標のレースが出来るし、
秋のオールカマーや京都大賞典まで
間隔が開くのも良い。
ダートの長い所を使っている馬も、
色気を見せて出走してくるかもしれないし…。
格はともかくとして、
「重賞」の名前はライトユーザーには響く。
「馬産地北海道の
特色ある競馬の開催」を、
馬主協会側が求めているなら、
ありきたりな根幹距離のレースよりも、
非根幹距離で
ローカルにしか無い条件の方が特色が出る。
今後のJRAの動きにも注目したいと思う。
当欄で言及した。
その際に北海道馬主協会の要望も
少しだけ紹介したように記憶している。
詳しくは
同協会のホームページを見てほしいが
主に2つの要望が出されている。
「北海道シリーズの
開催日数の拡大と交互開催」
「馬産地北海道の
特色ある競馬の開催」
前半の中身は、
現行の「3開催26日間」
から以前の
「4開催32日間」に戻して欲しい
という事と、
「札幌・函館の相互開催」
「2歳早期入厩促進」や
「両場のトレーニング施設の全面開放」
が挙げられている。
後半の
「馬産地北海道の
特色ある競馬の開催」
とは具体的に
・札幌記念G1昇格
・函館開催でグレード競走の新設
・北海道の重賞を国際招待競走に
という事例が挙げられている。
「北海道の重賞を国際招待競走に」
という施策案として
札幌記念やWASJ
(ワールドオールスタージョッキーズ)
に併せ、
インターナショナルウィークとして、
番組やイベントの充実を図って欲しいとしている。
これまで「札幌記念のG1昇格」は
当欄でも何度か扱ってきたし、
SNSでも盛んに議論されている。
また函館開催の重賞競走の新設は
過去に江戸川さんも言及したことがあるように思う。
札幌記念のステップとしては
すでに函館記念が想定されるし、
函館スプリントSの存在からも
短距離路線での新設は考えづらい。
現実的な案としては
大沼SかマリーンSの昇格だろうが、
現状ではリステッド競走の前者が有力だろうか…。
ただ似たような条件だし、
レース間隔も今のところ中1週しか無い。
前後の盛岡の
マーキュリーカップあたり
との兼ね合いもあるだろうし、
施行距離も似通っているように思う。
そう考えると大沼Sの昇格は五分五分かもしれない。
また函館記念との関係性が気になるが
頭数がそれなりに集まりやすく
レーティングにも苦労しなさそうなのが巴賞だろうか。
現在は
函館記念の前哨戦的な
位置付けだけど、
札幌記念がG1になるなら、
扱いが変わる可能性も…。
ただ、G1昇格が前提になるなら、
2000m以下のレースよりも
2000m以上のレースから来る馬に
出走権を与え、
レースに彩りを添えるのが興行としては必須。
やはり江戸川さんが
従前から訴えているように、
函館芝2600mの重賞競走が面白い。
もちろん
レーティングの不安はあるが、
北海ハンデキャップの昇格は無いだろうか。
最近は
2000mや1800mで実施されているものの
以前北海ハンデキャップは2600mのレースだった。
問題は質(レーティング)だが、
そのあたりは時間をかければなんとかなるのでは?
目黒記念に出たものの、
宝塚記念出走には縁が無いような馬は
夏の間使うところが
8月後半の丹頂Sまで無いので、
目標のレースが出来るし、
秋のオールカマーや京都大賞典まで
間隔が開くのも良い。
ダートの長い所を使っている馬も、
色気を見せて出走してくるかもしれないし…。
格はともかくとして、
「重賞」の名前はライトユーザーには響く。
「馬産地北海道の
特色ある競馬の開催」を、
馬主協会側が求めているなら、
ありきたりな根幹距離のレースよりも、
非根幹距離で
ローカルにしか無い条件の方が特色が出る。
今後のJRAの動きにも注目したいと思う。
このコラムを書いた予想家
江戸川乱舞
競馬好きな平凡サラリーマンから、「逆走競馬予想」を引っ提げて競馬評論家の仲間入り。
また競馬予想だけでなくコラムニストとしても活動中で、
競馬スピリッツ上で「競馬はロマン」を地で行くコラムを掲載中!
予想スタンスはまさに常識から対極への「逆走」。
「勝つ馬」ではなく「負ける馬」から選んでいき、最後に残った馬をまとめ買い。
「全通り買えば当たる」が持論の逆走競馬コラムニスト。 得意な予想スタイル:単複・ワイド・三連単 など
競馬スピリッツなら
江戸川乱舞の予想が完全無料で見られる!
平凡サラリーマンから、独自の「逆走競馬予想」で競馬評論家に転身した江戸川乱舞。
「勝つ馬」ではなく「負ける馬」から選ぶをモットーに
独自の予想を繰り広げ、高配当の的中レースを量産中!
初心者では目の届かない見落とされがちな馬を選び、的中に導く予想は見事なもの!
もちろん全て無料で見られます!
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2023年現在19,927,450円
2024年現在20,070,400円
2022年現在24,393,950円
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11月16日(土) 東京11R
【五十嵐】獲得金:23,000円
【大五郎】獲得金:9,900円
合計:32,900円
11/23(土)は京都11R 京都2歳S(G3)
11/24(日)は東京12R ジャパンカップ(G1)
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