2013-03-14
競馬人気復活のカギは世界にあるかもしれない。
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先日、IOC(国際オリンピック委員会)の委員達が<br />
来日した事が話題になっていました。<br />
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理由はご存じの通りですが、<br />
<span class="red b">2020年のオリンピック・パラリンピックの開催を巡って、<br />
現在、熱い招致活動が行われています。</span>
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是非、7年後には東京でオリンピックを見てみたいと<br />
思っている人間の一人ですが、
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それ以上に最近また盛り上がっているのが、野球です。<br />
<span class="b">WBCは創設以来、日本が連覇している</span>ことは有名ですが、<br />
低迷しているとはいえ、やはり野球人気の底力は侮れません。
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<span class="b">それにサッカーは4年に1度のワールドカップに向けて、<br />
男女とも頑張っています</span>し、世界的にも伝統あるスポーツですので、<br />
注目度は相変わらず高いですね。
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しかし今、上げたように、<br />
<span class="red b big-s">人気のあるスポーツの必須条件は<br />
「世界大会」があることではないでしょうか。</span>
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もちろん、競馬も伝統あるスポーツですから<br />
<span class="b">フランスの凱旋門賞ウィークエンド</span>や、<br />
<span class="b">香港国際競走</span>などを始めとして、世界的な競馬のイベントが<br />
行われるようになってきました。
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もちろん、賞金の高額な日本でそういったイベントを行う価値も<br />
あるように思いますが、世界的なレーシングプログラムをみると、<br />
<span class="b u">有力馬が余裕を持って参戦できそうな時期が既に無いほど、<br />
各地で「世界最高峰の競馬イベント」が行われています。</span>
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こういった国際競走には90年代以降、<br />
日本競馬も続々参戦していますが、海外の壁は厚く、<br />
なかなか思うように成果が上がっていない現状はあると思いますが、<br />
特に日本馬にとってドバイは相性が良いようで、<br />
ドバイワールドカップやゴドルフィンマイルなど7競走のうちすでに、<br />
4競走で日本馬が勝った実績もあり、
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今年も三冠牝馬のジェンティルドンナを始め、<br />
タイセイレジェンドやケイアイレオーネなどの参戦が予定されています。
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ジェンティルドンナとオルフェーヴルが最大の目標にしている<br />
凱旋門賞も秋にはあります。
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最強世代のエイシンフラッシュも、今年の春は海外に遠征するようです。
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<span class="red b">競馬人気復活の為には、国内で実績を残した馬が<br />
積極的に海外遠征をすることが望ましいと思います。</span>
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もちろん、単に遠征と言っても膨大なお金がかかるものですから、<br />
なかなか簡単には話が進まないと思いますが、<br />
<span class="b">JRAなども積極的に支援していく必要がある</span>と思います。
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また<span class="red b">地方競馬</span>などとも、綿密に手を取り合いながら、<br />
重賞日程の調整・中央馬の斤量の設定見直し、レース体系の整理など、<br />
もっと手を取り合う必要もありそうですし、
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地方競馬の方でも、運営している自治体の可否もあるとは思いますが、<br />
<span class="b">出来るだけ統一したルール</span>を策定し、地方間の交流や利益の分け方なども<br />
視野に入れていく必要があるのかもしれません。
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たまに、競馬評論家の中でも<span class="red b">「犠牲を伴っても、中央と地方は一緒になるべき」</span><br />
という論調がありますが、私はそれもアリなのではないかと思うのです。
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今後、サラブレッドに対する育成の進化とともに、<br />
競馬興行自体が進歩を遂げ、共通の運営ルールや、検疫の問題などが<br />
徐々に緩和されてくるのではないかと思います。
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もちろん、競馬において重要な各国の馬産も、<br />
上手く保護していきながら、格付けの低い国のレベルの向上も<br />
必要になってくるでしょう。
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<span class="b u">将来的には構成明大なルールの中、凱旋門賞やBCなどとは少し趣向の違う<br />
国別対抗競走などが行われるかもしれません。</span>
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<span class="red b">競馬の新たな形が見えてくる事を期待します。</span>
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このコラムを書いた予想家
江戸川乱舞
競馬好きな平凡サラリーマンから、「逆走競馬予想」を引っ提げて競馬評論家の仲間入り。
また競馬予想だけでなくコラムニストとしても活動中で、
競馬スピリッツ上で「競馬はロマン」を地で行くコラムを掲載中!
予想スタンスはまさに常識から対極への「逆走」。
「勝つ馬」ではなく「負ける馬」から選んでいき、最後に残った馬をまとめ買い。
「全通り買えば当たる」が持論の逆走競馬コラムニスト。 得意な予想スタイル:単複・ワイド・三連単 など
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