2022-07-07 ​タイトルホルダーの行方

​ 先週末にちょっと話題になったのが、
宝塚記念を勝ち、
秋には凱旋門賞挑戦も噂されている
タイトルホルダー。

「何を今さら…」
となるかもしれないけれど、
タイトルホルダーの話題と言っても、
中身は「引退後の話」。

そう種牡馬入り後の話だ。

通常、タイトルホルダー級の馬なら、
国内最高級の
社台スタリオンステーションに入るのが、一般的。

社台スタリオンステーション
といえば、
ノーザンテースト、
サンデーサイレンス、
ディープインパクトに
キングカメハメハと綺羅星の如く、
名種牡馬が在籍していたし、
今もなお、
エピファネイアや
ロードカナロアが繋養されている。

もちろん種付料も
それなりに「お高い」のだが、
タイトルホルダーは岡田スタッドの生産馬。

社台スタリオンステーションに
入れないことはないが、
「タイトルホルダーを
  将来どうするのか？」
と記者に聞かれた
岡田牧雄オーナーが
「レックススタッドに入れる」と明言したのだ。

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