とにかく先週日曜は
「オニャンコポン」で世間がざわついた。
京成杯の勝ち馬・オニャンコポンが
珍名馬として扱われ、
ヤフートップにも掲載される始末だった。
オニャンコポン・・・
確かに日本語にはない語感で、
猫っぽい印象も与えるが、
「偉大な者」という意味の
アカン語で、
アフリカでは神様として扱われているらしい。
日本的な感覚で言えば、
アフリカ東部の競馬場で、
タケミカヅチが勝ったようなモノだろうか(厳密には違うんだろうが)
ちなみにオニャンコポンの、
JRA-VANのPOGでの指名者は、
参加者10万2771人のうち、
たった59人。
どうやって指名に至ったのか、
ご教授戴きたいものだ。
※POGとは?
競馬をやっている人であれば、
耳にしたことがあるはずの「POG」。
ペーパーオーナーゲームの略称。
参加者が
仮想馬主として競走馬を選択し、
その競走成績によって
得られた賞金などを
ポイントに置き換えて
競うゲームである。
(wikipedia参照)
JRA-VANのPOGでは大きく分けて
2つの部門が設定されている。
1)トータルポイント賞
指名馬が獲得した本賞金額を、
そのままポイントとして加算した総合計で競う部門
→ 良血馬を指名したい人向き
2)シェアポイント賞
指名馬が獲得した本賞金額を
指名者数で分配したポイントの総合計で競う部門
→ 玄人好みの馬を指名したい人向き
賞金総額は300万円。
いずれの部門も
1位の人は賞金50万円など、
その他様々な豪華景品が用意されている。
対象期間は
メイクデビュー初週から
翌年のダービー週まで。
現在の指名馬は・・・