話題の競馬トピックに独自の視点で陽気に笑顔で辛口に切り込む! 江戸川乱舞コラム「Alohaな競馬」
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2013-01-16 ​今でも若駒Sの衝撃は忘れられない。

​ <p> <span class="b">2005年1月22日</span>。<br /> </p> <p> あの日、水道橋WINSで見た1頭の競走馬の<br /> 衝撃的な末脚を今でも私は鮮明に覚えています。<br /> </p> <p> <span class="b u">ディープインパクトの2戦目の若駒S</span>は、<br /> <span class="big-s b red">「衝撃」</span>の一言では済まされない、<br /> 圧倒的なイメージを植え付けました。<br /> </p> <p> <span class="red b">「今年は三冠・来年は世界。」</span><br /> そう認識させられるほどの強さ。<br /> </p> <p> レースを見終わっても、身体はふるえ続け、、<br /> 目からは涙があふれてきたのをはっきり覚えています。<br /> </p> <p> <span class="b u">「凱旋門賞を勝てる馬」</span><br /> そんな気がして止みませんでした。<br /> </p> <p> 勝負根性・気合・ライバル・・・<br /> </p> <p> 競馬に限らず、スポーツ全般でも必須項目とされているような<br /> いわゆる「泥臭い」イメージの全くない・・・<br /> 1頭だけ違う競馬をしているような、<br /> 次元の違うスピードを見せつけられました。<br /> </p> <p> ディープインパクトが走っていた頃で、私の競馬歴は10年程。<br /> <span class="red b">ようやく「世界を勝てる最強馬が出てきた」と思えた瞬間でした。</span><br /> </p> <p> クラシックの登竜門と今でこそ言われる若駒Sですが、<br /> 04年までは今一つパッとしない印象のレースだった為、<br /> ディープの実力に対して懐疑的な声がまだ多く、<br /> その真の評価は春の皐月賞まで待たねばなりませんでしたが、<br /> <span class="b">皐月賞の時、フジテレビの塩原アナウンサーが「武豊、三冠馬とのめぐりあい」と<br /> 実況していましたが、まさにその通りの成績を収めました。</span><br /> </p> <p> その後から現在に至るまで、ディープインパクトとその血を受け継いだ仔たちが<br /> 活躍している様は、わざわざ、私が書かなくても、周知のとおり。<br /> 今後もディープインパクトにはまだまだ活躍してほしいと心から願っています。<br /> </p> <p> 私は今までの競馬人生の中で<span class="b">三度<span class="big-s red">「世界を意識した」</span></span>衝撃を受けた事があります。<br /> </p> <p> <span class="b"> ・ディープインパクトの若駒S<br /> ・ヴィクトワールピサの皐月賞<br /> ・ロードカナロアのシルクロードS<br /> </span> </p> <p> わりと最近のレースばかりですが、<br /> 群を抜いて、ディープインパクトの若駒Sが印象に残っています。<br /> </p> <p> しかし、皮肉にも上記の3頭を見て頂いて分かる通り、<br /> ディーインパクト以外の馬は世界を制していますが、<br /> ディープインパクトは海外のレースを制していません。<br /> </p> <p> しかし、日本競馬が変わる可能性をこの肌で感じた若駒S。<br /> <span class="b">今でもこの時期になれば、あの時のディープインパクトの末脚を思い出します。</span><br /> </p> <p> 中山競馬を襲った大雪の前日、<br /> <span class="red b">武豊騎手がJRA史上初の3500勝を達成しました。</span><br /> </p> <p> この記録はきっと、誰にも抜けない・追い越せない記録であることは<br /> 間違いありません。<br /> </p> <p> 最近は騎乗鞍数や騎乗馬の質などが問題視される武豊騎手ですが、<br /> 国内全G1制覇までリーチがかかっている現状です。<br /> </p> <p> 武豊騎手の主な勝ち鞍に「凱旋門賞」が無いのは寂しい限りですが、<br /> <span class="b u">現役を続ける限りは、4000勝・5000勝を目指してほしいのがファンの本音</span>。<br /> </p> <p> 3500勝を決めた馬も新興馬主の「カレン軍団」の鈴木隆司オーナーの持ち馬。<br /> 社台系のクラブ馬は難しいのかもしれませんが、<br /> 個人オーナーの皆さん、どうか、騎乗のリクエストを調教師から尋ねられた場合は、<br /> 「武豊」と答えて欲しいのです。<br /> </p> <p> 競馬人気が下降する中、<br /> <span class="b">やっぱり武豊騎手を越えるキャラクターは出てきそうもありません。</span><br /> </p> <p> 最近は若手騎手の皆さんも、マスコミに積極的に出て行っていますが、<br /> やっぱり「武豊という華」には誰も敵いません。<br /> </p> <p> <span class="red b"> その競馬界で最も華のある男・武豊騎手と、<br /> 21世紀の競馬界で最も華のある馬・ディープインパクト。<br /> そのコンビの伝説が私の中で始まったのが、若駒S。<br /> </span> </p> <p> 今年の若駒Sにも多数の有力馬がレースに出てきそうですが、<br /> 武豊&ディープインパクトを越えるようなコンビが出てくる事を願いながら、<br /> </p> <p> それ以上に、「武豊&ディープ」を越えるコンビなんて現れないと<br /> たかをくくっている江戸川が、毎年この時期現れるのです。<br /> </p>

このコラムを書いた予想家

江戸川乱舞
競馬好きな平凡サラリーマンから、「逆走競馬予想」を引っ提げて競馬評論家の仲間入り。

また競馬予想だけでなくコラムニストとしても活動中で、
競馬スピリッツ上で「競馬はロマン」を地で行くコラムを掲載中!

予想スタンスはまさに常識から対極への「逆走」。
「勝つ馬」ではなく「負ける馬」から選んでいき、最後に残った馬をまとめ買い。
「全通り買えば当たる」が持論の逆走競馬コラムニスト。 得意な予想スタイル:単複・ワイド・三連単 など

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