2016-12-15 ​今年も懲りずにPOGをやってみる　その7

​ 早いものでもう12月。
今年の競馬開催も残り2週になってしまいました。

今年の秋からは海外の馬券も買えるようになり、
普段の競馬を楽しむ時間帯とは別に
海外のレースを楽しむことが出来るようになったのは、
もはや革命的な出来事だったと言えるでしょう。

来年も日本馬は各国の著名なレースに参戦していくと思いますが、
日本馬の勝利を願いつつ、馬券も頑張って当てていきたいですね。


さて、今週は江戸川さんのPOGのお話を。

いくつか動きがあったので、
ご報告しておきたいと思います。


※POGとは？

競馬をやっている人であれば、
耳にしたことがあるはずの「POG」。
ペーパーオーナーゲームの略称。
参加者が仮想馬主として競走馬を選択し、
その競走成績によって得られた賞金などを
ポイントに置き換えて競うゲームである。
（wikipedia参照）


現在の指名馬は・・・

イデアキング（父キングズベスト 母イットーイチバン）
マーヴェルズ（父ワークフォース 母メルヴェイユドール）
サンライズソア（父シンボリクリスエス 母アメーリア）
ダノンロマン（父ディープインパクト 母イマーキュレイトキャット）
サンライズソウマ（父ダイワメジャー 母シースナイプ）
ワンダラスサイト（父ヴィクトワールピサ 母マイネピュール）
ハイレートクライム（父ディープブリランテ 母スルーレート）
マイティドリーム（父ディープインパクト 母ラグジャリー）
エアウィンザー（父キングカメハメハ 母エアメサイア）
ロードソリスト（父ディープインパクト 母レディアーティスト）


「ディープインパクト×ストームキャット」の
ダノンロマンは3日の新馬戦をあっさり勝利。
指名馬の中で3つ目の勝ち星となりました。

他にも芝では箸にも棒にもかからない成績だった
ワンダラスサイトがダートで一変。
10番人気の低評価を覆し3着に入線。

もともとレースの最後には着実な脚で追い上げてきていたので、
一縷の望みを感じていましたが、3着に入ったのは嬉しい限り。
ダートでなら待望の勝利を期待できそうです。


また指名馬の中で出走していない馬は
マーヴェルズの1頭だけという状況になりました。

マーヴェルズはステイゴールドの姪で
社台グループが大事にしている牝系の出身です。

母のメルヴェイユドールは現役時代には
鋭い決め手を武器に3勝を上げ、
重賞でも3着になった実績もあります。

その初仔なのでマーヴェルズには早くから期待していたのですが、
気がかりだったのは「父ワークフォース」という点。

ワークフォース自身は英ダービー・凱旋門賞などを制した馬で、
かなり期待されて日本に輸入されたのですが、
2世代走って全くと言っていいほど実績が出ていないので
先日イギリスへの帰国が決まったばかり。

この事態を受けてマーヴェルズの指名を続けるか迷っています。

受け入れた社台グループが
「ワークフォースを見限った」ということですから。


指名馬の切り替えが有効なのは年内限り。
最後の未出走馬なのでギリギリまで悩んでみたいと思います。

平凡サラリーマンから、独自の「逆走競馬予想」で競馬評論家に転身した江戸川乱舞。
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