2016-02-25 ​​明るい話題の多い今の競馬界。

​ 今週で2月の競馬も終了。

競馬会は年度末を迎え、
橋口弘次郎調教師、松田博資調教師らが引退されます。

2016年になってから早くも2ヶ月経つわけですが、

今年は内外で色んなニュースが話題になってますね。
特に不倫・何股交際なんてのは日常茶飯事レベル。

ゲスの極み乙女。に桂文枝師匠、
そういえば我らが武さんも昨年秋にそんな話があったような・・・。


あまりこの話題に言及すると
存在が消されてしまいそう（笑）なので、
これくらいに留めておきますが、
日本競馬全体でも色々な動きがありますね。

一般ニュースでも広く報道された藤田菜七子騎手の件も
競馬会にとって非常に明るいニュースですし、
昨年のスクリーンヒーロー産駒のブレイクや、
モーニンに見るヘニーヒューズ産駒の期待値の高さも
馬産地にとっては明るい話題。

そして馬産地といえば、
すでに種付けシーズンに突入しており、
各地で種牡馬展示会が開催されています。

社台スタリオンステーションでは
キズナとエピファネイアが、

ビッグレッドファームではゴールドシップが
続々と関係者にお披露目をされているとのこと。

他にも今年はディープインパクト産駒のワールドエースや
キングカメハメハ産駒のハタノヴァンクールが
アロースタッドで種牡馬入りしていますし、

レックススタッドでは
大ブレイクしたスクリーンヒーローを筆頭に、

ヴァンセンヌ、コパノリチャード、
ニホンピロアワーズ、セイクリムズンなど個性派がズラリ。

非サンデー系の有力種牡馬も
優駿スタリオンステーションには控えており、

先日のフェブラリーSでレコード勝ちした
モーニンの父ヘニーヒューズを筆頭に
その仔・サウンドボルケーノや
昨年輸入されたトビーズコーナーが控えています。

これからの馬産の多様性にも俄然注目しておきたいですし。
今週は伝統のG2・中山記念があります。

そして来週からは藤田菜七子騎手を始めとして
新人騎手がデビューするだけでなく、
クラシックを目指したトライアルレースが続々と開催されます。

明るい話題の多い日本競馬界に
さらなる好材料が出てくるよう今後も見守っていきたいものです。

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