2015-07-02 ​今年もPOGをやってみる その2

​ ついに7月に突入。
今年も半分が終わってしまった。

今週から福島・中京が始まるし、
本格的に「夏競馬モード」に突入した。

新馬戦が始まって1ヶ月経つが、
これまでにデムーロ騎手が絶賛するロードクエストや
「ディープ×ストームキャット」で
兄弟に活躍馬のいるプロディガルサン、
エアグルーヴの牝系に属し、
いきなり5馬身差の圧勝を決めたポルトフォイユなど、
話題になっている新馬も多数出てきていますが、
新潟・中京の開催が始まれば、
続々と来年のクラシックを見据えた素質馬が
デビューしてきます。

POGの絶対的に盛り上がってくるシーズンになります。

さて、ここらあたりで
POGのルールをおさらいしておきましょう。

※POGとは?
競馬をやっている人であれば、
耳にしたことがあるはずの「POG」。

ペーパーオーナーゲームの略称。
参加者が仮想馬主として競走馬を選択し、
その競走成績によって
得られた賞金などをポイントに
置き換えて競うゲームである。
(wikipedia参照)

昨年は重賞4着が最高の結果でしたが、
今年は「(POG人気のない馬で)重賞勝ちを目指す!」を
目標に掲げています。

それでは今年の指名馬を見てみます。

アーバンスター(父タニノギムレット母アーバンライナー)
カイザーバル(父エンパイアメーカー母ダンスインザムード)
ブラスロック(父ブラックタイド母バイユーストーム)
アメーリア13(父シンボリクリスエス)
ゴッドエンジェル13(父ゴールドヘイロー)
サンクイーンII 13(父ディープインパクト)
テイエムユメノコ13(父スクリーンヒーロー)
ニホンピロエミリー13(父アサクサキングス)
パシェンテ13(父ディープインパクト)
ビジネスロマン13(父ステイゴールド)

昨年はわりと指名馬を入れ替えていましたが、
今年はまだいじっていません。

そして先週江戸川POG指名馬の中から、
最初のデビュー馬が誕生しました。

先週の日曜日のメイクデビューで
アーバンスターが初出走。

好きだったジェニュインを母父に抱えるアーバンスターは
今年のJRAブリーズアップセールで1080万円の馬。

兄弟に活躍馬はいませんが、
近親に帝王賞やかしわ記念を勝ったボンネビルレコードがいます。

調教はしっかり動いていたようですが、
10番人気の14着と結果は散々。
2戦目以降の変わり身に期待したいところですね。

さて、指名馬10頭のうち馬名が決定しているのは3頭だけ。

今後は既走馬の適性を見極めながら、
指名馬を入れ替えていくことになりそうです。

平凡サラリーマンから、独自の「逆走競馬予想」で競馬評論家に転身した江戸川乱舞。
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