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2015-04-02 ​スクリーンヒーローが凄すぎる件

スクリーンヒーロー。
スクリーンヒーロー(英:Screen Hero)は日本の競走馬である。
おもな勝ち鞍は2008年のジャパンカップ、アルゼンチン共和国杯。
馬名は英語で銀幕の英雄。
上記の文章はwikipediaに掲載されていたものを
そのまま持ってきた文章。

江戸川のスクリーンヒーローのイメージは、
ステージチャンプ・プライムステージの甥でグラスワンダー産駒。
デムーロでジャパンカップを勝った。その時の馬券を取ってウハウハ。
こんなイメージ。

去年、POGに初めて参加した時に
いろんな事を調べていて発見したのが
「スクリーンヒーロー産駒が凄い」ということ。

その時にチラっと触れたけれど、
スクリーンヒーローの初年度種付け料が30万。
その価格帯で集まってくる牝馬を質を考えれば、
脅威の勝ち上がり率であったということ。


サンデー系や名門牝系出身とかそいう質のいい牝馬が
集まっていたわけではなく、
「よくこんな血統の馬が生きてるな」と正直思うレベルの牝馬を
相手に走る馬を続々輩出中。

ディープインパクトの全兄のブラックタイドが
数枚格が落ちる牝馬を相手に重賞勝ち馬を出しているように、
スクリーンヒーローも信じられないような繁殖レベルから
走る馬を出しています。


例えば、今週のダービー卿CTに出走する予定のモーリスを見ると
ボトムラインはメジロ牧場を支えてきたメジロボサツの牝系。
そこにフィディオン、モガミ、カーネギーがブレンドされています。

「し、渋い・・・」
それに菊花賞で3着になったゴールドアクターも
母父がキョウワアリシバ、その前にもマナード、セダンの名前が。

キョウワアリシバって誰だよ…(牝馬三冠のスティルインラブの近親)
今年重賞を勝ったグァンチャーレ。
馬名の由来は馬なのに「豚の頬肉の塩漬け」。
母父ディアブロ、その前にもイルドブルボン、ミンシオという渋い血が。

「絶対安かったんだろうな」という感想以外出てこない血統表。
欧州G1の~、一族には凱旋門賞の~、重賞何勝した~、
というディープインパクト・キングカメハメハとは雲泥の差の繁殖レベル。
ただでさえ数少ない繁殖牝馬、
しかも活躍する裏付けの乏しい牝馬。

それでも既に重賞2勝、G1でも3着に来る馬を輩出しているのは
スクリーンヒーローの凄いところ。


特に現3歳世代は勝ち上がり4頭のうち重賞2勝。
世代限定重賞が増えたとはいえ、それでもかなり優秀な成績。
今年の2歳にも(地味な血統ながら)優秀な馬がいるとのこと。

これまでの種付け料が30万、
今年は100万円を超えるとのことですから、それなりに馬が集まるはず。


私のPOG馬である
スクリーンヒーロー産駒・ロッソマドンナは
未だ勝利を挙げれていませんが、
そのうち、順番が回ってくると信じています。

このコラムを書いた予想家

江戸川乱舞
競馬好きな平凡サラリーマンから、「逆走競馬予想」を引っ提げて競馬評論家の仲間入り。

また競馬予想だけでなくコラムニストとしても活動中で、
競馬スピリッツ上で「競馬はロマン」を地で行くコラムを掲載中!

予想スタンスはまさに常識から対極への「逆走」。
「勝つ馬」ではなく「負ける馬」から選んでいき、最後に残った馬をまとめ買い。
「全通り買えば当たる」が持論の逆走競馬コラムニスト。 得意な予想スタイル:単複・ワイド・三連単 など

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