話題の競馬トピックに独自の視点で陽気に笑顔で辛口に切り込む! 江戸川乱舞コラム「Alohaな競馬」
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2015-03-26 ​今年もドバイの季節がやってきた

​ 先週、南半球のオーストラリアでリアルインパクトが
ジョージライダーSを(G1)制覇。

ランヴェットS(G1)でもトーセンスターダムが2着と
今年も日本馬の海外遠征の様子が伝えられていますが、
今週末はドバイミーティング。

ドバイWC
エピファネイア スミヨン
ホッコータルマエ

ドバイシーマクラシック
ハープスター ムーア
ワンアンドオンリー C・デムーロ


UAEダービー
タップザット モレイラ
ゴールデンバローズ ムーア
ディアドムス 三浦


今年は例年よりも出走レースが少ないですが、
はっきり言って「中身は濃い」メンバー構成。

とくにドバイシーマクラシックの事前予想では
欧州のブックメーカーが
軒並みハープスターを1番人気に指名しています。

理由は斤量・騎手など様々な要因が考えられますが、
凱旋門賞2着のフリントシャーよりも高く評価されています。
たぶん去年の凱旋門賞で無名の日本人騎手が跨って
大外からただ1頭強襲してきた姿が目に焼き付いているのでしょう。


あのレースから半年。
斤量はほぼ据え置きで、
乗り役は世界でもトップクラスのムーア。
日本でもお馴染み。

去年のジェンティルドンナも京都記念で惨敗。
その後にドバイへ遠征し、圧勝したわけですから、
ある意味、必勝パターンと言えなくもありません。

昨年のダービー馬・ワンアンドオンリーも参戦します。
ただ、個人的に一番気になるのは、
エピファネイアとホッコータルマエが出てくるドバイWC。


2010年からオールウェザーに施行されていましたが、
北米からの参戦が見込めなくなったので
今年からダート2000mに戻されました。

日本馬にとっては2011年にヴィクトワールピサが制して以来ですが、
本来、日本勢が悲願にしていたのが、
ドバイワールドカップ創設当初の条件であるダート2000m戦。

第1回のライブリマウントから延べ27頭。
ヴィクトワールピサ以外はすべてその高い壁に
跳ね返されてきました。

特にダート条件ではトゥザヴィクトリーの2着が最高。

その高くそびえ立つ壁に
今年はホッコータルマエとエピファネイアが挑戦します。
ホッコータルマエは昨年のオールウェザーの時に続く参戦。

オールウェザーでは「スピードが少々足りない」と
個人的に見立てていただけに、ダート変更は歓迎。

陣営からも明るいコメントが続出していますね。

それにエピファネイアは菊花賞・ジャパンカップと国内芝G1を圧勝中。
デビュー前はもともと「ダート馬じゃないか」と評判だった馬。
もしも水が撒かれて脚抜きが良くなるのなら、
圧勝まであるのでは・・・?


なんせ乗り役は世界のスミヨン
リップ・サービスかどうかは不明ですが、
「エピファネイアはオルフェより強い」と発言したことでも有名。
それなら証明してもらいましょう。

ただ本音を言えば、
日本馬7頭のうち、日本人騎手が2人だけ・・・。
少々、ここに寂しさを感じてしまう今年のドバイミーティングなのです。

このコラムを書いた予想家

江戸川乱舞
競馬好きな平凡サラリーマンから、「逆走競馬予想」を引っ提げて競馬評論家の仲間入り。

また競馬予想だけでなくコラムニストとしても活動中で、
競馬スピリッツ上で「競馬はロマン」を地で行くコラムを掲載中!

予想スタンスはまさに常識から対極への「逆走」。
「勝つ馬」ではなく「負ける馬」から選んでいき、最後に残った馬をまとめ買い。
「全通り買えば当たる」が持論の逆走競馬コラムニスト。 得意な予想スタイル:単複・ワイド・三連単 など

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