話題の競馬トピックに独自の視点で陽気に笑顔で辛口に切り込む! 江戸川乱舞コラム「Alohaな競馬」
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2014-07-03 ​白い重賞ウイナーレポートを期待して

​ 以前も触れたかと思いますが、
日本軽種馬協会の運営するサイトに、
「競走馬のふるさと案内所」というサイトがあります。 

そのサイトでは馬産地から全国の競馬ファンに向けての
ニューストピックスや、種牡馬の近況、
生産牧場の案内・見学方法など、
競馬ファンなら知りたい情報がたくさん掲載されています。

その中で、重賞ウイナーレポートというコーナーがあり、
中央だけでなく地方競馬のグランダムジャパンやダービーウィークなどで
活躍した馬の生まれ故郷を訪ねるコーナーがあります。

中央競馬の場合は、大半が大手牧場に話を聞きに行く結果になってしまうものですが、
地方競馬の場合だと、家族経営の小さな牧場を訪ねるパターンがほとんどです。

規模が小さいからこそ、
生産者の方達の1頭1頭にかける想いが
手に取るように伝わってくる素晴らしい内容です。


改めて1頭の競走馬に多くの人が携わってることを思い知らされます。

その「競走馬のふるさと案内所」というサイトの中で
7月1日に掲載されたニュースに興味深いものがありました。

「白毛馬が誕生」した話題なのですが、白毛の競走馬といえば、
シラユキヒメから生まれたホワイトベッセルや、ユキチャンが有名ですよね。

しかし、今回生まれたのは川崎記念勝ちのインテリパワーを
近親に持つハクバノイデンシの2014

現2歳のハクバノイデンシの2012(牝)も白毛だそうなので、
こちらももしかすると徐々に牝系を伸ばしていくかもしれません。

ユキチャンは交流重賞の勝ち馬でもありますから、
期待値が高いのは当然ですが、

ハクバノイデンシはハクホウクンという白毛馬の仔で、
南関東で3勝を上げた競走馬です。

実績的にはシラユキヒメの牝系に比べ大きく劣りますが、
ハクバノイデンシの3代父は日本ダービー馬のロングエース。

アラブの血が混ざってはいますが、
内国産種牡馬のレベルも上がってきていますので、
優勝劣敗の競馬の世界の中でも生き残れる可能性が高そうです。

中央地方問わず各地の競馬場で白毛馬の活躍を
目にする機会が多くなるかもしれません。

もしかすると、
「競走馬のふるさと案内所」の重賞コーナーに顔を出すような
白馬のG1ホースの誕生なども期待が持てます。

競馬ゲームなどでも「レアキャラクター」として扱われがちな白毛馬。

私自身もゲームの中では自分の保有枠の中で
一定数の白毛馬を抱えていたりしますが、
希少種の存在はやはり人の手で守ってきたいもの。

優勝劣敗の過酷な生存競争を生き抜く競馬の世界の中で、
白毛馬自身の存在は強さだけが生き残る術ではないと語ってるようです。

このコラムを書いた予想家

江戸川乱舞
競馬好きな平凡サラリーマンから、「逆走競馬予想」を引っ提げて競馬評論家の仲間入り。

また競馬予想だけでなくコラムニストとしても活動中で、
競馬スピリッツ上で「競馬はロマン」を地で行くコラムを掲載中!

予想スタンスはまさに常識から対極への「逆走」。
「勝つ馬」ではなく「負ける馬」から選んでいき、最後に残った馬をまとめ買い。
「全通り買えば当たる」が持論の逆走競馬コラムニスト。 得意な予想スタイル:単複・ワイド・三連単 など

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平凡サラリーマンから、独自の「逆走競馬予想」で競馬評論家に転身した江戸川乱舞。
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