話題の競馬トピックに独自の視点で陽気に笑顔で辛口に切り込む!
江戸川乱舞コラム「Alohaな競馬」
2014-05-15 ついに定着した感のある
ヴィクトリアマイルも今年で9回目。
ダンスインザムードが勝った第1回のヴィクトリアマイルが
昨日のことのように思い出されます。
ヴィクトリアマイル創設当初はなんだかんだと言われましたが、
すっかり春の府中連続G1開催を彩るレースになってきました。
これまでの勝ち馬もウオッカ、アパパネ、ブエナビスタと
名牝と呼ばれるような馬が優勝しており、
第1回ヴィクトリアマイルの優勝馬・ダンスインザムードが、
すでにダンスファンタジアという重賞馬を生み出していることからも、
「優良な繁殖牝馬選定レース」という意味合いも
現実的になってきている感もあります。
さて、このヴィクトリアマイル同様、
定着してきた感があるのが、ドバイを使えなかった馬が、
4月に行われる香港のクイーンエリザベス2世カップ(芝2000m)や
チャンピオンズマイル(芝1600m)などを使うケースです。
日本からの輸送も欧州へと比べれば楽ですし、
3~4月には1600m~2000mのビッグレースが日本国内には存在せず、
ドバイに行けなければ大きなレースは使いようがない馬も多いのが現状です。
春の天皇賞は長すぎる、とか。
1月2月に使うと安田記念・宝塚記念まで間隔が開きすぎる、とか。
そんな場合ですね。
今年もエピファネイアとアンコイルドが
クイーンエリザベス2世カップに挑戦しましたし、
マイネルラクリマもチャンピオンズマイルにチャレンジしました。
シンガポール航空インターナショナルカップで
コスモバルク、シャドウゲイトが勝ち、
クイーンエリザベス2世カップでも
ルーラーシップが圧勝するなど、
日本馬の安定した成績も遠征の後押ししているのかも知れませんが、
春の天皇賞が距離を理由に有力馬に避けられてる現状を考えると、
この動きも若干仕方がない、という印象もあります。
私はむしろ長距離レースを充実させてほしいと願っている少数論者。
春の天皇賞が盛り上がらないのは寂しいものがありますが、
日本の競走馬が世界で活躍する姿を見たいのも本音。
まぁ、競馬ファンの意見をいちいち取り入れていても仕方ないんで、
現状のレーシングプログラムを活かす枠組みを作る方が重要かもしれませんよね。
ドバイDFを制したジャスタウェイのように
ドバイ→安田記念→宝塚記念とか、
ジェンティルドンナのようにドバイSC→宝塚記念とか。
世界各地の重要な国際競走とバッティングさせず、
海外遠征した馬が、しっかり間隔をとって、
国内のビッグレースに使える枠組みが必要でしょう。
もちろん、日本国内で馬券を売っている以上、
国内のレースも盛り上げる必要があるので、
様々な趣向のレースを増やすことも重要でしょう。
まぁ、これは暗に春の東京でG1を乱発する必要があるのかという
話にもなってくるんですが、まぁそれは別の話です。
とにかくドバイや凱旋門賞といった世界的なビッグレースは、
10年前と比べて、日本競馬にとって身近なものになってきました。
そういった海外のビッグレースと連動させたレースプログラムを
構築していく必要性はありそうです。
カジノの誘致話もどんどん具体的になっているので、
中央競馬も地方競馬のように、
柔軟にレースプログラムを作る必要があるのではと感じています。
とにかく死ぬまで毎週競馬を楽しみたい江戸川なので、
地方競馬のように、1日の施行レースの大半が同じと言うような
事態はなるべくなら避けていただきたいのが本音です。
ダンスインザムードが勝った第1回のヴィクトリアマイルが
昨日のことのように思い出されます。
ヴィクトリアマイル創設当初はなんだかんだと言われましたが、
すっかり春の府中連続G1開催を彩るレースになってきました。
これまでの勝ち馬もウオッカ、アパパネ、ブエナビスタと
名牝と呼ばれるような馬が優勝しており、
第1回ヴィクトリアマイルの優勝馬・ダンスインザムードが、
すでにダンスファンタジアという重賞馬を生み出していることからも、
「優良な繁殖牝馬選定レース」という意味合いも
現実的になってきている感もあります。
さて、このヴィクトリアマイル同様、
定着してきた感があるのが、ドバイを使えなかった馬が、
4月に行われる香港のクイーンエリザベス2世カップ(芝2000m)や
チャンピオンズマイル(芝1600m)などを使うケースです。
日本からの輸送も欧州へと比べれば楽ですし、
3~4月には1600m~2000mのビッグレースが日本国内には存在せず、
ドバイに行けなければ大きなレースは使いようがない馬も多いのが現状です。
春の天皇賞は長すぎる、とか。
1月2月に使うと安田記念・宝塚記念まで間隔が開きすぎる、とか。
そんな場合ですね。
今年もエピファネイアとアンコイルドが
クイーンエリザベス2世カップに挑戦しましたし、
マイネルラクリマもチャンピオンズマイルにチャレンジしました。
シンガポール航空インターナショナルカップで
コスモバルク、シャドウゲイトが勝ち、
クイーンエリザベス2世カップでも
ルーラーシップが圧勝するなど、
日本馬の安定した成績も遠征の後押ししているのかも知れませんが、
春の天皇賞が距離を理由に有力馬に避けられてる現状を考えると、
この動きも若干仕方がない、という印象もあります。
私はむしろ長距離レースを充実させてほしいと願っている少数論者。
春の天皇賞が盛り上がらないのは寂しいものがありますが、
日本の競走馬が世界で活躍する姿を見たいのも本音。
まぁ、競馬ファンの意見をいちいち取り入れていても仕方ないんで、
現状のレーシングプログラムを活かす枠組みを作る方が重要かもしれませんよね。
ドバイDFを制したジャスタウェイのように
ドバイ→安田記念→宝塚記念とか、
ジェンティルドンナのようにドバイSC→宝塚記念とか。
世界各地の重要な国際競走とバッティングさせず、
海外遠征した馬が、しっかり間隔をとって、
国内のビッグレースに使える枠組みが必要でしょう。
もちろん、日本国内で馬券を売っている以上、
国内のレースも盛り上げる必要があるので、
様々な趣向のレースを増やすことも重要でしょう。
まぁ、これは暗に春の東京でG1を乱発する必要があるのかという
話にもなってくるんですが、まぁそれは別の話です。
とにかくドバイや凱旋門賞といった世界的なビッグレースは、
10年前と比べて、日本競馬にとって身近なものになってきました。
そういった海外のビッグレースと連動させたレースプログラムを
構築していく必要性はありそうです。
カジノの誘致話もどんどん具体的になっているので、
中央競馬も地方競馬のように、
柔軟にレースプログラムを作る必要があるのではと感じています。
とにかく死ぬまで毎週競馬を楽しみたい江戸川なので、
地方競馬のように、1日の施行レースの大半が同じと言うような
事態はなるべくなら避けていただきたいのが本音です。
このコラムを書いた予想家
江戸川乱舞
競馬好きな平凡サラリーマンから、「逆走競馬予想」を引っ提げて競馬評論家の仲間入り。
また競馬予想だけでなくコラムニストとしても活動中で、
競馬スピリッツ上で「競馬はロマン」を地で行くコラムを掲載中!
予想スタンスはまさに常識から対極への「逆走」。
「勝つ馬」ではなく「負ける馬」から選んでいき、最後に残った馬をまとめ買い。
「全通り買えば当たる」が持論の逆走競馬コラムニスト。 得意な予想スタイル:単複・ワイド・三連単 など
競馬スピリッツなら
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平凡サラリーマンから、独自の「逆走競馬予想」で競馬評論家に転身した江戸川乱舞。
「勝つ馬」ではなく「負ける馬」から選ぶをモットーに
独自の予想を繰り広げ、高配当の的中レースを量産中!
初心者では目の届かない見落とされがちな馬を選び、的中に導く予想は見事なもの!
もちろん全て無料で見られます!
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2022年現在24,393,950円
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11月16日(土) 東京11R
【五十嵐】獲得金:23,000円
【大五郎】獲得金:9,900円
合計:32,900円
11/30(土)は中山11R ステイヤーズS(G2)
12/1(日)は中京11R チャンピオンズカップ(G1)
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