話題の競馬トピックに独自の視点で陽気に笑顔で辛口に切り込む! 江戸川乱舞コラム「Alohaな競馬」
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2013-12-05 ​新時代の象徴

​ <p> 先日、借りていた「相棒」のDVDを返しに<br /> 近所のTSUTAYAへ。 </p> <p> 返し終わって店内をウロウロしていると、<br /> 目新しいPOPが。 </p> <p> <span class="big-s">「進撃の巨人のDVD?」</span> </p> <p> 今、話題の「進撃の巨人」というアニメの<br /> DVDが絶賛レンタル中とこのこと。 </p> <p> 前々から興味もあったし、<br /> JRAも「進撃のジャパンカップ」とかコラボ企画をやっていたので、<br /> いいきっかけだと思い、手に取ってみたわけです。 </p> <p> DVDは5巻まで出ていたんですが、<br /> <span class="b">「面白くなかったら時間とお金の無駄だし、とりあえず最初の1巻だけ借りよう」</span> </p> <p> お試し感覚でレンタルして帰宅。<br /> そしてDVDをセット・・・ </p> <p> ・・・。 </p> <p> ・・・・・・。 </p> <p> ・・・・・・・・・。 </p> <p> <span class="red big-s">「ちょっともう一回TSUTAYA行ってくる」</span> </p> <p> 結果的にレンタルしていた5枚を1日で全て見切った江戸川。 </p> <p> 「当日レンタルで安かったわ〜」<br /> ということではなく、 </p> <p> この「進撃の巨人」若い人には人気が出るかも知れませんが、 </p> <p> <span class="b">老若男女すべてに人気が出るかと言われると、<br /> さすがにそれは難しいかもしれません。</span> </p> <p> 内容はややグロテスクな表現をしている部分もあるし・・・。 </p> <p> そういう意味では賛否両論ある作品だと思いますし、<br /> 現代的と言えば、現代的。 </p> <p> でも、普遍的な出来事を描いていたとしても、<br /> 見る人によって、見る人の境遇によって、<br /> こういった作品の評価は変わって当たり前。 </p> <p> 先日聞いて驚いたのですが、あの国民的人気アニメ・<span class="b">サザエさん</span>を見ると<br /> 最近の子供は泣いてしまうんだそうです。 </p> <p> <span class="red b">絵にかいたような、幸せな家族構成が羨ましいんだとか・・・。</span> </p> <p> 核家族化や少子化が進む昨今ではなんとなく<br /> 子供の心情を慮ることができます・・・が、なんとも悲しい世の中です。 </p> <p> そういえば、サラリーマンの人も毎週日曜の夕方のサザエさんを見ると、<br /> 憂鬱な気分になる人も多いんだとか・・・。 </p> <p> <span class="b">「もう休日が終わってしまう。明日から仕事だ・・・。」</span><br /> そんな気持ちになってしまうようです。 </p> <p> 江戸川なんかは、サザエさん関係なく、<br /> 日曜の夕方4時前には死にたくなっていることもザラに(毎週?)ありますが。 </p> <p> どんな美術品でも、サブカルチャーに分類される作品でも、<br /> 人によって、評価は分かれてしまうもの。 </p> <p> 阪神JFというG1レースも、時代によって<br /> 評価やイメージが大きく変わるG1レースと言えるかもしれません。 </p> <p> 人によってはイブキマイカグラとかサッカーボーイ以前の<br /> 牡馬牝馬混合競走だった時代を思い出す人もいるでしょうし、<br /> (コダマとか見たスピリッツファンもいるかも・・・) </p> <p> <span class="b">ニシノフラワー・ヒシアマゾン・ヤマニンパラダイス</span>らの<br /> 外国馬や持ち込み馬の強かった時代とか、 </p> <p> 06年にコースの改修が施され、<br /> <span class="b">ウオッカ、ブエナビスタ、アパパネ</span>といった<span class="red big-s">名牝</span>が誕生している時代。 </p> <p> 人それぞれだと思います。 </p> <p> ただ国内にある数あるG1の中でも、<br /> この「阪神・1600m」という条件が固定されたまま、<br /> あらゆる時代の波の影響を受け、その役割を変えてきたG1は<br /> 他に無いのではないでしょうか。 </p> <p> 十何年前には想像もできなかったことですが、今は<br /> 牝馬ながらに混合G1を何勝もする馬が絶え間なく現れている新時代。 </p> <p> 時代を代表するマンガ・アニメ(それこそ鉄腕アトムの時代から)の<br /> 共通項といえば、<span class="big-s">主人公は男。</span> </p> <p> ガンダムだって、宇宙戦艦ヤマトだって、<br /> ドラゴンボールだって、エヴァンゲリオンだって・・・<br /> 主人公はみんな男だったわけです。 </p> <p> 競馬もそうです。 </p> <p> 長い競馬の歴史の中でも<br /> 話題になるのはいつも男馬ばかりでしたが、 </p> <p> <span class="red big-s">近年はどうも様子が違う。</span> </p> <p> ウオッカはダービー勝ってしまうし、<br /> ブエナビスタも天皇賞・ジャパンカップを勝ってしまうし、<br /> ジェンティルドンナは三冠馬にも競り勝ってしまったわけで。<br /> (というかジェンティル自身も牝馬三冠) </p> <p> そういう意味では強い牝馬は<br /> 強い牡馬にも平気で勝つ時代になったわけですが、 </p> <p> <span class="red b">その新しい時代の幕開けとなったレースは<br /> 「06年の阪神JF」と言っても過言ではないでしょう。</span><br /> まさに象徴的なレースでした。少なくとも私にはそう見えました。 </p> <p> 果たして、この時代はいつまで続くのか?<br /> けっこうワクワクしています。 </p> <p> ・・・そういえば、感じたことがもう一つ。 </p> <p> 今、JRAがやっている進撃の巨人とのコラボ企画、<br /> そして、<span class="red b">進撃の巨人の<br /> オープニングテーマ曲を歌っているグループの紅白歌合戦出場。</span> </p> <p> お役所関係はこういう時は<br /> 妙に仕事が早いと改めて感心した12月初めの午後でした。 </p>

このコラムを書いた予想家

江戸川乱舞
競馬好きな平凡サラリーマンから、「逆走競馬予想」を引っ提げて競馬評論家の仲間入り。

また競馬予想だけでなくコラムニストとしても活動中で、
競馬スピリッツ上で「競馬はロマン」を地で行くコラムを掲載中!

予想スタンスはまさに常識から対極への「逆走」。
「勝つ馬」ではなく「負ける馬」から選んでいき、最後に残った馬をまとめ買い。
「全通り買えば当たる」が持論の逆走競馬コラムニスト。 得意な予想スタイル:単複・ワイド・三連単 など

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